今回のお話は、限りなく黒に近いグレーなお話です。
一般方や意味の分からない方には申し訳ありませんが、この話はなかった事にして下さい。
SUPER CARD 2005 ( CF to GBA )（以後SUPER CARD）はコンパクトフラッシュカードをカートリッジに挿してその都度ゲームをカートリッジに転送して遊ぶタイプのちょっと変わったマジコンです。
という事は、コンパクトフラッシュの容量しだいでゲームソフトをたくさん持ち歩く事ができるという事実が推測できます。
そのとおりです。私もこれがやりたかった、EZ-FLASHやSAGAMEでは容量的に数本のゲームソフトしか入れられないのに対して、SUPER CARDではもっともっとたくさん持ち運ぶ事ができるのです。私もそこにひかれて購入しました。
SUPER CARDを使うには、専用のソフトでROMをコンバートする必要があります。でも、最初に一度やっておけばあとは必要ないし、他のマジコンでROMを書き込む時間を考えれば、はるかに速いです。コンパクトフラッシュに対しては、普通に書き込みできるのでカートリッジにROMを書き込む時間はほとんど無いに等しい。ゲームを遊ぶ時に、コンパクトフラッシュからSUPER CRADのメモリーにROMを読み込むんですが、これがまた速くて10秒たらずで起動できます。
セーブデーターもコンパクトフラッシュに書き込み出来るので、複数のゲームを書き込んでいても、他のマジコンのようにSRAM容量を気にする必要がなくていい感じです。
まだまだほんの少ししか使ってませんが、私の所有しているGBAのゲームでは、ファミコンミニを除いて『DARIUS R』以外は動きました。一部のソフトでは若干動作に処理落ちも見られますが、問題になるほどではないようなので、結果的に大満足のマジコンだといえます。
もちろん問題もあります。
まずは、コンパクトフラッシュのフォーマットがFAT16でないと認識してくれない事です。
私も最初、ここでつまずきました。Windows98SEではいろいろ調べてみましたがFAT16でのフォーマットが出来ないよう（私が知らないだけかも？）なので、困りましたが、昔使っていたデジカメでフォーマットする事で、なんとか対応できました。
そして、物理的にSUPER CARDをGBAに挿すと約半分がはみ出してしまう事も人によっては問題でしょうね。私はさほど気にならないし、むしろカッコイイとか思ってしまったりしています。（以前のバージョンのSUPER CARDではコンパクトフラッシュがむき出しではみ出していたのでそれは問題だったでしょうけど、2005バージョンでは、カートリッジ自体のサイズがコンパクトフラッシュをきちんと納める事ができるように大きくなっている）
あと、カートリッジが微妙にきつい事に触れておかなければいけませんね。個体差もあるでしょうが、GBAに挿す時かなりきつい目です。もちろん、抜くときもきついです。少し削った方が良いのかもしれませんね。
SUPER CARDで特筆すべき点は、コンパクトフラッシュ内をフォルダー分けしてゲームROMの管理が出来る事です。メーカー別とかジャンル別にわけて入れておけば、たくさんのゲームを入れていても探しやすいです。但し、FAT16フォーマットなので、ファイルネームはアルファベットで文字数が限定されてしまいます。
あと、NES（ファミコン）のROMやPCEなどのROMに関してはそのまま入れても動くみたいです。
オリジナルのファミコンROMは持ってないので、PDのROMで試してみたところ、SUPER CARDのカートリッジ内にPocketNESというファミコンエミュレーターが入っているようで、PocketNESが対応しているゲームは動くという事でしょうね。PCEなどはPDすらもっていないので確認出来ませんでしたが、NES好きな人には夢のようなマジコンだといえます。
私の持っているゲームでの動作検証はかなり良好なので、今後の展開しだいでは、SAGAMEを越えるマジコンに化ける可能性も否定できないと思います。ただROMの吸い出しが出来ないので問題も残りますね、あと、GBAの時代が終わろうとしているのが最大の壁になりそうな気もしますが…。
最後に、私のもっているゲームソフトを所有しているマジコンで動作検証したものをサイトに置いておきますので、興味のある人は見てみて下さい。
もちろん、これが、全てではありません。動作しなかったゲームソフトに関してもなにか方法があるかもしれませんが、まだまだ私はGBAマジコンに関しては初心者なので、許して下さい。
GBAゲームソフトの所有マジコンでの動作検証報告はこちら
一般方や意味の分からない方には申し訳ありませんが、この話はなかった事にして下さい。
SUPER CARD 2005 ( CF to GBA )（以後SUPER CARD）はコンパクトフラッシュカードをカートリッジに挿してその都度ゲームをカートリッジに転送して遊ぶタイプのちょっと変わったマジコンです。
という事は、コンパクトフラッシュの容量しだいでゲームソフトをたくさん持ち歩く事ができるという事実が推測できます。
そのとおりです。私もこれがやりたかった、EZ-FLASHやSAGAMEでは容量的に数本のゲームソフトしか入れられないのに対して、SUPER CARDではもっともっとたくさん持ち運ぶ事ができるのです。私もそこにひかれて購入しました。
SUPER CARDを使うには、専用のソフトでROMをコンバートする必要があります。でも、最初に一度やっておけばあとは必要ないし、他のマジコンでROMを書き込む時間を考えれば、はるかに速いです。コンパクトフラッシュに対しては、普通に書き込みできるのでカートリッジにROMを書き込む時間はほとんど無いに等しい。ゲームを遊ぶ時に、コンパクトフラッシュからSUPER CRADのメモリーにROMを読み込むんですが、これがまた速くて10秒たらずで起動できます。
セーブデーターもコンパクトフラッシュに書き込み出来るので、複数のゲームを書き込んでいても、他のマジコンのようにSRAM容量を気にする必要がなくていい感じです。
まだまだほんの少ししか使ってませんが、私の所有しているGBAのゲームでは、ファミコンミニを除いて『DARIUS R』以外は動きました。一部のソフトでは若干動作に処理落ちも見られますが、問題になるほどではないようなので、結果的に大満足のマジコンだといえます。
もちろん問題もあります。
まずは、コンパクトフラッシュのフォーマットがFAT16でないと認識してくれない事です。
私も最初、ここでつまずきました。Windows98SEではいろいろ調べてみましたがFAT16でのフォーマットが出来ないよう（私が知らないだけかも？）なので、困りましたが、昔使っていたデジカメでフォーマットする事で、なんとか対応できました。
そして、物理的にSUPER CARDをGBAに挿すと約半分がはみ出してしまう事も人によっては問題でしょうね。私はさほど気にならないし、むしろカッコイイとか思ってしまったりしています。（以前のバージョンのSUPER CARDではコンパクトフラッシュがむき出しではみ出していたのでそれは問題だったでしょうけど、2005バージョンでは、カートリッジ自体のサイズがコンパクトフラッシュをきちんと納める事ができるように大きくなっている）
あと、カートリッジが微妙にきつい事に触れておかなければいけませんね。個体差もあるでしょうが、GBAに挿す時かなりきつい目です。もちろん、抜くときもきついです。少し削った方が良いのかもしれませんね。
SUPER CARDで特筆すべき点は、コンパクトフラッシュ内をフォルダー分けしてゲームROMの管理が出来る事です。メーカー別とかジャンル別にわけて入れておけば、たくさんのゲームを入れていても探しやすいです。但し、FAT16フォーマットなので、ファイルネームはアルファベットで文字数が限定されてしまいます。
あと、NES（ファミコン）のROMやPCEなどのROMに関してはそのまま入れても動くみたいです。
オリジナルのファミコンROMは持ってないので、PDのROMで試してみたところ、SUPER CARDのカートリッジ内にPocketNESというファミコンエミュレーターが入っているようで、PocketNESが対応しているゲームは動くという事でしょうね。PCEなどはPDすらもっていないので確認出来ませんでしたが、NES好きな人には夢のようなマジコンだといえます。
私の持っているゲームでの動作検証はかなり良好なので、今後の展開しだいでは、SAGAMEを越えるマジコンに化ける可能性も否定できないと思います。ただROMの吸い出しが出来ないので問題も残りますね、あと、GBAの時代が終わろうとしているのが最大の壁になりそうな気もしますが…。
最後に、私のもっているゲームソフトを所有しているマジコンで動作検証したものをサイトに置いておきますので、興味のある人は見てみて下さい。
もちろん、これが、全てではありません。動作しなかったゲームソフトに関してもなにか方法があるかもしれませんが、まだまだ私はGBAマジコンに関しては初心者なので、許して下さい。
GBAゲームソフトの所有マジコンでの動作検証報告はこちら
