NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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アニメ「のだめカンタービレ」Lesson14

2007年04月28日 | アニメ

今週の「のだめカンタービレ~Lesson14」
三善家のみなさま、ご登場です。

<今週のBGM>
バッハ:「マタイ受難曲」

<感想>
ドラマでは出てこなかった、三善家のお話。

千秋のおじ、三善竹彦(三善商事2代目社長)に言われ、
三善家に行くことになった千秋。 なぜか、のだめも同行することに。
  
のだめちゃん、そのメイクは誰がみてもひきますって~。(--;)
三善家は、やはりお金持ちの豪邸。
従姉妹の、由衣子がお出迎え。 こっ、これはメイリンの声。↑↑

久しぶりに来た三善家は以前となんだか様子が違う。
昔はもっと音楽であふれていたのに・・・・。
竹彦おじさんは、千秋を跡取りにしたいのか?
海外に行けない音楽家では、世界の頂点に立つことができない。
だから音楽をやめて、自分の会社に入れと言う。
  
いつのまにやら、由衣子とすっかり仲良しになったのだめ。
「帰っちゃいや!」と言われるぐらいになる。
しかし由衣子を振り回すのはいいが、マイセンや古伊万里をことごとく破壊


三善家の家族構成はこんなかんじ。
竹彦は、仕事人間。 
千秋に絶大な信頼と期待をしていて、自分の会社に入って欲しいと願っている。
妻は、そんな仕事人間の竹彦に嫌気がさして家出。
長男:竹彦(14歳)は、父の千秋に対する態度に不満。
長女:由衣子(10歳)は、母がいなくて愛情に飢えている。
5年前におじい様が他界して以来、この家はなんだかおかしくなってしまった。

さて、高価な調度品を破壊してしまった代償?として
夕ご飯を作ることになったのだめ。ついでに、お泊りすることにもなった。
のだめのおかげ?で和気藹々な雰囲気に。
竹彦:「久しぶりだな~こうしてみんなでワイワイ食事するのも」
  
しかし、その席でも竹彦は千秋にばかり構うので、とうとう俊彦は爆発。
「お父さんの言うとおり、うちの会社に入ればいいんだよ!
 真兄だったら、何だってできるよ! ボクと違って頭もいいし器用だし
 そのカリスマ性、跡継ぎにピッタリだよ。
 真兄を“三善”の人間にしたいなら、気なんかつかわずに言ってやれよ!」


~みんなボクを無視するんだ おじいちゃんや お父さんも
                       ボクは比べられもしない~

亡き祖父の部屋で、「マタイ受難曲」を聴く千秋。そこへのだめもやってくる。
いろんな曲を聴いているうちに、のだめピアノ欠乏症、発症・・・。
千秋:「どうせやるならこの曲がいい」
そして朝の5時に響き渡る、バイオリンとピアノの音に三善家仰天。


ドラマには出てこなかった、三善家のお話でした。(後半は来週)
三善家は千秋のお母さんの実家。お嬢様だったんですね、千秋のママは。

息子の俊彦は、ずいぶん屈折してましたが裏を返せば
ぜんぶ、お父さんに認めてもらいたいんだよね。
やってもやっても、認めてもらえず、千秋ばかり褒めてばかり。
私でも、ひねちゃいます。^^;

次週、二人が弾いていた曲があきらかに? ヒントは、エルガー。
「威風堂々」しか知らなかったが、こんな作品も作ってたんですね。
お勉強になります。


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