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アキバGEOジャンクにてHTC J ISW13HT入手

2015-04-18 13:08:52 | Android
久々に秋葉GEOのジャンク端末です。
秋葉GEOのジャンクコーナーは一時期端末が盗難されるという最悪の事件があったようですぐに復活はしたものの台数を大幅に減らし2011年端末しか存在しない状態でしたが本日確認したところジャンクコーナーの配置場所がより安全な1Fレジ前へ移動となっており、何機種か新しめの端末も入荷していました。
その中にはソフトバンクのシニア向けスマホ204HWの未使用品っぽい個体が2台入っていましたが・・・  これはHuaweiのローエンド端末Ascend Y300をベースにした機種でOSも一応Android 4.1ベースではあるもののY300用のROMを焼くことができないようでストック状態では魅力もなにもないシニアケータイなのでスルー。
もう一台は液晶割れしておりmicroUSBコネクタカバーも微妙な状態となっているHTC J ISW13HTで、ちょうどこれの後継機J Butterfly HTL21を知り合いに譲渡してHTC機が手元にいなくなったことや初代Jはちょっとほしかった端末だったこともあり即購入しました。

HTC J ISW13HT(コードネームがValente_WX)は2012年夏モデルとして発売したWiMAX対応スマートフォン。グローバル版HTC One Sをベースに日本独自機能のワンセグとお財布携帯機能を新たに搭載し、本体デザインも専用に設計された日本オリジナルの端末となります。
ただし端末として魅力的だったのもあってワンセグ、お財布を抜いたものがHTC J z321eとして台湾・香港でも投入されています。
搭載OSはAndroid 4.0.4+HTC Sense 4.1、搭載プロセッサはデュアルコアSnapDragon S4に1GB RAM、ROMは16GBと元になっているHTC One S同様当時のハイエンドにふさわしい性能となっており、また当時はHTCと提携しており、後にAppleに買収されたBeatAudioとBeats製ストレオイヤホンErBeatsが標準添付されているのも特徴でした。ちなみにこの後すぐ冬モデルとしてSnapDragon S4 Pro APQ8064クアッド+2GB RAM+FHD液晶を搭載した後継機HTC J Butterfly HTL21が投入されていたりします。
さすがにAndroid 4.0.xは最近GoogleがChromeのアップデートを打ち切るなど古さは否めないものの動作自体は非常に快適です。
S-OFF&ブートローダーアンロックを行えばAndroid 4.1+Sense 5やAndroid 5.0もいけるようですがとりあえずしばらくはストックのAndroid 4.0.4+Sense 4.1の状態で使ってみたいと思います。

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