つれづれなるまゝに

単なる作業メモ。主に、Linux, arduino, raspberry piとか?

自作arduino その1

2014-05-04 15:03:34 | arduino
トラ技の1000円arduinoの記事をベースに、作成したラジコン制御を1ボード化しようと思う。

ひとまず、以下のページをもとにATmega328Pを使って、USBシリアル制御部を外だし、ISP回路付のボード作成。
モータードライバとPS2コントローラを直付けするので、ピンもつけてません。
#面倒だからじゃないですよ、、、^^;

オレんちのArduinoはちょっと違うぜ



さて、まずはこの状態で動くかを確認せねばならぬ。

STEP1:bootloaderの書き込み

ISP回路はつけてある。一緒に買ったFT232RLのUSBシリアル変換ボードがAVRライタにもなるようだが、先のことも考えてAVRライターを買ってみることにする。
買ったものは、デジットのAVRWRT3

が、ここで1点大きな失敗を。
このAVRWRT3だが、Windows8では動作しないのである。orz
WindowsXPならライセンスを1つ持っている。が、すでにサポート終了。この為だけに、Windows7を購入するのも無駄だ。
そこで、VirtualBox上にWindowsXPを入れ、インターネットへのネットワーク接続なしで使用することにする。
必要なファイルは、Windows8でもってきて、VirtualBoxの共有ファイル機能でわたすようにする。

余談だが、最初はWindows8 Proで使えるHyper-VでXPを使用しようと思って調べていたのだが、なんとHyper-VだとUSBの共有ができないそうだ。ということで、VirtualBoxで使用することにした。

で、作成したボードをAVRWRT3につないでbootloaderとフューズの書き込み完了。
JP1をショートさせてAVRWRT3から電力供給。ISPケーブルの接続方向とかもこれという資料がなかったのでいろいろ調べてなんとか判明。


AVRWRT3の自動認識でATmega328Pとなったし、書き込み後のベリファイもOKだったのでISP回路はちゃんと動いてる。
UNOとして使用するように、bootloaderとヒューズを設定。

と、今日はここまで。次は、USBシリアル変換ボードをつなげてプログラムが動作するかを確認予定。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。