先日公開したWakeBTやレジストリ書き換えでW-ZERO3[es]のBluetooth機能を使えるようにしても、W-ZERO3[es]では使えないBluetoothアダプタやBluetooth周辺機器もあるわけで、なかなか上手く行かず四苦八苦してます。
ほんとは「これとこれで動いた!」と確認出来てから記事を書こうと思っていたのですが、Bluetoothアダプタ3つ、Bluetoothヘッドホン1つ、Bluetoothイヤホン1つ‥そろそろ疲れてきたので一旦公開しちゃいます(苦笑。
ちなみに、memn0ckさんが作られたwikiページ【AirWiki:WILLCOM/WS007SH/USB】では、動作確認を行ったユーザーが随時動作報告を追記されていて、私も動作確認の度に追記するようにしてます。書き方は追記したいカテゴリの[編集]を押して表示される編集画面で他の方が書かれた書式を参考にすれば簡単に書けます。現状でこのページが一番W-ZERO3[es]でBluetoothを使う際の情報が多いので、皆さんもここに掲載されていないもので動作確認が取れたものがあれば追記されることをおすすめします☆
◆Bluetoothヘッドホンで音楽が聴きたい◆
私がBluetoothに興味を持ったのは、Bluetoothでワイヤレスヘッドホンを使って音楽が聴けるという事を知ったからです。今でもよく通勤時にはW-ZERO3[es]に有線イヤホンを挿して音楽を聴いているのですが、時々その線が邪魔に感じる事があるんですよね。一度、電車の中でポケットからW-ZERO3[es]を取り出そうとした時にイヤホン端子がW-ZERO3[es]から抜けて音が漏れて焦ったことも‥
◆購入しようとしたら‥◆
そんな時になつみみさんの【なつみみの日記:Bluetooth成功】他の記事を見て、私もチャレンジしてみたくなったんです。Bluetoothアダプタ2~4千円、Blutoothヘッドホン7~1万円はするので結構な出費ですが(汗、音楽は私のライフスタイルと切っては切れない関係なので。で、なつみみさんが紹介して下さっているBluetoothアダプタとヘッドホンを買おうと思ったんですが、在庫状況:お取り寄せorzお取り寄せの場合、どの位掛かるか分からず不安ですしね‥でも、ここで我慢してこれを取り寄せしてもらっていればこんなに悩むことはなかったのかもと少し後悔してます(苦笑
◆他のでチャレンジ!◆
そこで他にどんなBluetoothアダプタ、Bluetoothヘッドホンがあるのか調べてみると、価格もピンキリなんですね。Bluetoothヘッドホンなんて高いものでは2万円近くするものもありましたし(驚)ただ、今回の場合そんなに音質に拘っても音源がW-ZERO3[es]ではあまり意味がなさそうなので、手ごろな物を探す事にしました。
以下、私の検証記録です。
◆揃えたもの◆
USBホストケーブル 1,890円
これはW-ZERO3[es]のUSBホスト機能を利用するためのもので、このケーブルをW-ZERO3[es]のminiUSBソケットに挿すことで、様々なUSB機器が使えるようになります。私はモバイル専科に直接行って購入しましたが、こちらで通販も行っているようです。
Bluetoothヘッドフォン BT450Rx-L iPhonoミニ 黒 7,567円
Bluetoothイヤホン モバイルキャスト mLink R 9,800円
自分の好きなヘッドホンやイヤホンを挿して使えます。
Bluetoothアダプタ1 ハギワラシスコム HNT-UB03 3,591円
結論から言うとこちらは使えませんでした。理由は単純で、A2DPプロファイル未対応だったからです。買う前にちゃんと調べておくべきでした(orz
Bluetoothアダプタ2 BLUETAKE BT007Si 3,170円
Bluetoorhアダプタ3 PLANEX BT-01UDE 2,480円
結論から言うとこれはW-ZERO3[es]では認識出来ませんでした。これを買った後に先ほどご紹介したmemn0ckさんの動作報告ページを知ったんですよね。動作×って書いてあるしorz
Bluetoothアダプタとは‥
Bluetooth機能の付いて無い端末でBluetoothを使えるようにするためのもので、非常に小型でUSB接続して使えるようになっています。
プロファイルとは‥
Bluetoothアダプタの仕様には必ずプロファイルの項があって対応しているプロファイル一覧が記載されています。自分が使いたいBluetooth周辺機器の説明書等を見て、どのプロファイルが使えればいいのかを予め調べておいて下さい。でないと私と同じように不必要なBluetoothアダプタを買ってしまいますよ(苦笑)今回の場合はBluetoothヘッドホンなので、A2DP(アドバンスド・オーディオ・ディストリビューション・プロファイル)対応のBluetoothアダプタが必要になります。
◆W-ZERO3[es]と接続◆
W-ZERO3[es]にUSBホストケーブルを挿して、唯一使えてA2DP対応のBT007Siと、ヘッドホンのBT450Rx-Lとペアリングを行うと、ヘッドホンから音楽を聴けました!でも、数分で切れてしまいました。同様にイヤホンのmLink Rで試してみても数分で切れました。
BT007Siを挿して接続相手を探してる最中にBT007Siのランプが消えて未認識状態になってしまうことがよくあったので、BT007Siへの供給電力不足なのではないかと感じてます。その証拠に、PCにBT007Siを挿してヘッドホンとペアリングさせた時は全く切れる事なく使えてましたので。そこで、BT007Siよりも消費電力が低いBlutoothアダプタを買おうとも思うのですが、これ以上Bluetoothにお金を費やしてまたダメだったらショックなので保留中です(苦笑
ただ、W-ZERO3[es]とBluetoothヘッドホンがペアリング出来てる状態でも、アンペアと同時にW-ZERO3[es]本体から音が流れ始めたこともあったので、電車の中で使うのはかなり不安です。(アンペアと同時にW-ZERO3[es]のプレイヤーも再生停止するんですけどね)。今のところ有線イヤホンが一番安心です^^;
ペアリングとは‥
BluetoothアダプタがBluetooth周辺機器からの無線をキャッチしてお互いに接続された状態のこと。ちなみにその逆でお互いの接続が切れた状態のことをアンペアと言います。
ほんとは「これとこれで動いた!」と確認出来てから記事を書こうと思っていたのですが、Bluetoothアダプタ3つ、Bluetoothヘッドホン1つ、Bluetoothイヤホン1つ‥そろそろ疲れてきたので一旦公開しちゃいます(苦笑。
ちなみに、memn0ckさんが作られたwikiページ【AirWiki:WILLCOM/WS007SH/USB】では、動作確認を行ったユーザーが随時動作報告を追記されていて、私も動作確認の度に追記するようにしてます。書き方は追記したいカテゴリの[編集]を押して表示される編集画面で他の方が書かれた書式を参考にすれば簡単に書けます。現状でこのページが一番W-ZERO3[es]でBluetoothを使う際の情報が多いので、皆さんもここに掲載されていないもので動作確認が取れたものがあれば追記されることをおすすめします☆
◆Bluetoothヘッドホンで音楽が聴きたい◆
私がBluetoothに興味を持ったのは、Bluetoothでワイヤレスヘッドホンを使って音楽が聴けるという事を知ったからです。今でもよく通勤時にはW-ZERO3[es]に有線イヤホンを挿して音楽を聴いているのですが、時々その線が邪魔に感じる事があるんですよね。一度、電車の中でポケットからW-ZERO3[es]を取り出そうとした時にイヤホン端子がW-ZERO3[es]から抜けて音が漏れて焦ったことも‥
◆購入しようとしたら‥◆
そんな時になつみみさんの【なつみみの日記:Bluetooth成功】他の記事を見て、私もチャレンジしてみたくなったんです。Bluetoothアダプタ2~4千円、Blutoothヘッドホン7~1万円はするので結構な出費ですが(汗、音楽は私のライフスタイルと切っては切れない関係なので。で、なつみみさんが紹介して下さっているBluetoothアダプタとヘッドホンを買おうと思ったんですが、在庫状況:お取り寄せorzお取り寄せの場合、どの位掛かるか分からず不安ですしね‥でも、ここで我慢してこれを取り寄せしてもらっていればこんなに悩むことはなかったのかもと少し後悔してます(苦笑
◆他のでチャレンジ!◆
そこで他にどんなBluetoothアダプタ、Bluetoothヘッドホンがあるのか調べてみると、価格もピンキリなんですね。Bluetoothヘッドホンなんて高いものでは2万円近くするものもありましたし(驚)ただ、今回の場合そんなに音質に拘っても音源がW-ZERO3[es]ではあまり意味がなさそうなので、手ごろな物を探す事にしました。
以下、私の検証記録です。
◆揃えたもの◆
これはW-ZERO3[es]のUSBホスト機能を利用するためのもので、このケーブルをW-ZERO3[es]のminiUSBソケットに挿すことで、様々なUSB機器が使えるようになります。私はモバイル専科に直接行って購入しましたが、こちらで通販も行っているようです。
自分の好きなヘッドホンやイヤホンを挿して使えます。
結論から言うとこちらは使えませんでした。理由は単純で、A2DPプロファイル未対応だったからです。買う前にちゃんと調べておくべきでした(orz
結論から言うとこれはW-ZERO3[es]では認識出来ませんでした。これを買った後に先ほどご紹介したmemn0ckさんの動作報告ページを知ったんですよね。動作×って書いてあるしorz
Bluetoothアダプタとは‥
Bluetooth機能の付いて無い端末でBluetoothを使えるようにするためのもので、非常に小型でUSB接続して使えるようになっています。
プロファイルとは‥
Bluetoothアダプタの仕様には必ずプロファイルの項があって対応しているプロファイル一覧が記載されています。自分が使いたいBluetooth周辺機器の説明書等を見て、どのプロファイルが使えればいいのかを予め調べておいて下さい。でないと私と同じように不必要なBluetoothアダプタを買ってしまいますよ(苦笑)今回の場合はBluetoothヘッドホンなので、A2DP(アドバンスド・オーディオ・ディストリビューション・プロファイル)対応のBluetoothアダプタが必要になります。
◆W-ZERO3[es]と接続◆
W-ZERO3[es]にUSBホストケーブルを挿して、唯一使えてA2DP対応のBT007Siと、ヘッドホンのBT450Rx-Lとペアリングを行うと、ヘッドホンから音楽を聴けました!でも、数分で切れてしまいました。同様にイヤホンのmLink Rで試してみても数分で切れました。
BT007Siを挿して接続相手を探してる最中にBT007Siのランプが消えて未認識状態になってしまうことがよくあったので、BT007Siへの供給電力不足なのではないかと感じてます。その証拠に、PCにBT007Siを挿してヘッドホンとペアリングさせた時は全く切れる事なく使えてましたので。そこで、BT007Siよりも消費電力が低いBlutoothアダプタを買おうとも思うのですが、これ以上Bluetoothにお金を費やしてまたダメだったらショックなので保留中です(苦笑
ただ、W-ZERO3[es]とBluetoothヘッドホンがペアリング出来てる状態でも、アンペアと同時にW-ZERO3[es]本体から音が流れ始めたこともあったので、電車の中で使うのはかなり不安です。(アンペアと同時にW-ZERO3[es]のプレイヤーも再生停止するんですけどね)。今のところ有線イヤホンが一番安心です^^;
ペアリングとは‥
BluetoothアダプタがBluetooth周辺機器からの無線をキャッチしてお互いに接続された状態のこと。ちなみにその逆でお互いの接続が切れた状態のことをアンペアと言います。
自分は、純正部品の出るのをひたすら待っています。ただ、先発したワイヤレスLANはミニSDジャックを使った一般的なものだったので、BTも同じかな?っと、他社製品を考慮し始めました。
できればUSBホストを活かして、esの胴体に密着するような斬新なものが欲しいのですが。BTだけなら、イヤホンジャックに接続するものでも良い(素人的怖い発想)かも(--ヾ
例として・・・
プラネックスBT-01UDEの消費電流仕様
消費電流 : 最大150mA
プリンストンテクノロジーPTM-UBT2の消費電力仕様
電圧 : 5V
消費電力 : 0.75W
0.75W÷5V=015A・・・150mA
[es]の供給能力130mAが実力値なのでこれだと電源が入りません。
[es]の初期設定がBT使用不可となっているのは,この電源の供給能力の問題があるからではないかと思います。
[es]のホスト機能の挙動を調べると,USBコネクターの接続から(On the Go)2秒後に電源が供給され,電流値が大きいとUSBポートの電源を即シャットダウンさせてしまいます。
再度USBに電源投入可能な状態にするにはリセットする必要がある様です。
Bluetooth Version2.0ドングルの消費電流が大きい理由は,たぶんA2DPなどベースバンドを処理するICの消費が大きい為と思われます。
外部電源を供給すればA2DPプロファイルが使えるのか興味があります。
それから色々と調べた結果Logitec LBT-UA200C1の仕様が消費電流(定格) : 9.1mA
となってますが,これは明らかな誤記だと・・・。
ええ、今回使った金額を計算して再度落ち込みました(苦笑
試して使えたら、それを報告することでW-ZERO3[es]の使い勝手がまた向上しますし、他の方が安心して使えると思い、あえてチャレンジしましたけど、なかなか上手くいかないものですね(汗
ご参考になれば幸いです☆
esの胴体に密着するようなものが出たら便利ですよね♪今後発売予定のワンセグアダプタはいちお密着出来るような作りになってるそうですが。。
平型端子になっていてイヤホンジャックに挿して使えるBluetoothヘッドホンはあるようです。W-ZERO3[es]でもつ変えるかどうかは分かりませんけども。
10発売予定のW-ZWERO3[es]でも使えるminiSDIO Bluetoothカードはなかなかスマートかもしれませんね。挿してる時にminiSDカードが使えないというのはちょっと不便ですけどね^^;
あと、2万円はさすがに手が出せませんorz
◆ボズシさんへ◆
大変ためになりましたm(__)m
プリンストンテクノロジーPTM-UBT2の消費電流が150mA
というのは「最大」でという話で、なつみみさんを始め他の方もW-ZERO3[es]と繋いでBluetoothヘッドホンとしてペアリングに成功されているのは、消費電流が130mA以下しか使われていないためという事なのでしょうか?
電源付きのUSBハブで電源供給を行えば使えるようになるものもあるようですが、それで使えても持ち運び出来ないので不便ですけどね(苦笑
>プリンストンテクノロジーPTM-UBT2の消費電流が>150mAというのは「最大」でという話で、
中略
>いるのは、消費電流が130mA以下しか使われていない>ためという事なのでしょうか?
・・・だと思います。
消費電流は電波の送信頻度や動作モードで変動しますし,この最大という表現は個体バラツキも含めてのことですので,使えてる方は偶々使えているのではないかと・・・。
わわ、コメントありがとうございますm(__)m
音楽ファイルをminiSDに保存してあると、Bluetoothと関係無くたまにフリーズすることがありますよね。でも、音楽ファイルは容量が大きいのでそれを我慢してminiSDに入れてますけど^^;
今はesが再起不能状態なので無理ですけど、最終的にはなつみみさんと同じプリンストンのアダプタ&ヘッドホンで試してみたいと思ってます。
◆ボズシさんへ◆
という事は使えたのは偶然プリンストンのアダプタ&ヘッドホンがesと相性が良かったという感じなんですね。ちゃんとes対応のBluetoothアダプタ&ヘッドホンが出れば安心して買えるんですけどねぇ‥
http://d.hatena.ne.jp/mongar/20060904
要するに送信電力が大きくて消費電流の大きいClass1ではなく,Class2が[es]向きということみたいですね。
実は私も昨日手配して 今,手元にあります。(^^
レポートを「いとうSNS」にアップしました。
需要の多いGPSは,Serial Port Profile (SPP)が使え
ればよいの筈なので,このドングルが[es]にはドンピシャなのかも。
ステレオヘッドセットで高音質が必要ならAdvanced Audio Distribution Profile (A2DP)が必要。
USBは2.0でも1.1でも,そもそもBTの転送レートが低いので関係なし。
ブルートゥースのバージョンはVer1でもVer2でも必要なプロファイルが使用できれば重要ではない・・・と思われます。
ドングルに関する情報をありがとうございます。
いとうSNSのボズシさんの日記含めて拝見させていただきました。ボズシさんはまだ実績報告の無いプラネックスのBT-01HSSで成功されたんですね(凄!
そのドングルなら私の買ったヘッドホンも上手く切れずに認識できるのか凄く気になるところです。
esが直ってから試せるように最後の神頼みで注文してみました^^;
動いたらいいなぁ‥
[es]でのドングル使いこなしは電源電流の問題さえクリアーすれば,あとは相手のデバイスとのプロフィールが合致すればよいということになります。
ある意味パソコンとBTとの関係より,ずっと使いやすいかもデス。
あとは一発で設定とプロフィールの保存したいですねぇ。[おねだりモード]
Bluetoothバージョンとプロファイルのお話は分かり易くて
参考になりますo(_ _)o
ES-38xxでA2DP出来るのか気になるので、
BT450Rx-Lを購入してちょっと試してみようかなと
思ってます。