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ソーラーカーだん吉 in 父島(2月28日)

2010-03-02 00:57:24 | 小笠原

 2月28日(日曜日)14時に小笠原・父島を出航する予定だった「おがさわら丸」はチリ大地震による津波警報発令により、出航時間を3月1日(月)午前0時に変更。
 通常25時間半なので、順調に行けば、3月2日(火)午前1時半に竹芝桟橋に入港。
 午前1時半だと接続する公共交通機関は動いていないし、ターミナルの待合室に放り出すわけではないので、時間を調整し、午前7時30分入港予定だそうです。
 25時間半のところが31時間半かかってしまいます。

 清掃などの準備に時間がかかるため、父島への折り返しは入港当日の10時から14時に変更。
 3月3日(水)の15時30分に父島二見港、「ははじま丸」も接続予定。
 母島に着くころはもう夕暮れになっていると思われます。
 2航海(おがさわら丸を1回見送って、次の船で帰る)なら、余裕が出そうですが、1航海だと時間がもったいない。せっかく小笠原に来たのに1時間でも長く楽しみたい・・・そんな気持ちは理解できます。

201003020001  2月28日(日曜日)の「ザ!鉄腕!DASH!!」はソーラーカーだん吉in小笠原が放映されました。
 その日はあいにく出かけていたので、録画予約したものを今日見ました。
 本当に懐かしい風景ばかりなので、感動しまくり。

 有名なタレントなので、Aデッキの特等室かと思いきや、一般の2等席!?
 しかも・・・・去年の夏休み、小笠原に行ったときもあの場所だったような気がします。

201003020002  「日本地図の関東地方にある 伊豆諸島の南にぽつんとひとつ ゴマ粒ぐらいの島がある。 それが私たちの島です。 でも、悪い地図にはのっていません」   
 これは昭和30年代の青ヶ島小学校文集「くろしお」に載っていた作品。
 「青ヶ島」と表示しているところが素晴らしい。
 だん吉にとって思い入れのある島だからでしょう。(2009年7月に青ヶ島上陸)

201003020003  東京から南へ1000キロ行けば「二見」。
 西へ1000キロも同じ地名、それが私の生まれ育った故郷。
 小笠原みたいに常夏だったらいいですけど、西の「二見」は冬になると非常に寒い。


201003020004 小笠原観光(旧父島タクシー)は手話やコミュニケーションに理解のあるスタッフばかりなので、海のガイドはいつもそこにお願いしています。
 ここだけではなく、ろう者が訪ねてきてもコミュニケーション方法を考えてくれるのは手話サークルがあるおかげでしょう。
 
 古くからのリピーターは今の新しい社名の「小笠原観光」より「父タク」のほうが愛着があります。 
 なんと、お二人さんは私の足取りと同じようにここに訪ねてきたそうです。

 2月11日の「おがさわら丸」に乗っていらしているので、撮影日は2月12日。
 気温は20度、現地の人たちは半袖でした。
 こちらもしばし暖かい日もあったのですが、急に寒くなったりの繰り返し。
 早く小笠原と同じ気温にならないかな・・・(笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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テレビは見ませんでしたけど、楽しそうですね。 (とまと )
2010-03-02 08:27:33
有名タレントと雑魚寝で行けるわけなんですね。
皆さん小笠原へ行きましょう。[E:happy01]

今度の地震では小笠原は被害はなかったんでしょうか。
浸水とかしてなければいいですけど。
>とまとさん (crayon)
2010-03-03 21:34:53
 私も心配して、小笠原に関する情報を調べてみましたが、浸水による被害が出たとかそのような情報は見当たりませんでした。
 3月1日午前0時に「おがさわら丸」が出航していますし、東北地方のように大きな浸水はなかったと思います。(これはあくまでも私の憶測ですが・・・)
 一刻も早く小笠原村に高速インターネットのブロードバンドが入り、いち早く現地の情報をキャッチできればいいなと思います。

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