写真で綴る気ままなすぎさん

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冬の風物詩 浅草 羽子板市を見に

2020年12月20日 07時02分00秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

浅草 羽子板市 今年は新型コロナウイルス感染症で、予定を入れてなかったのですが・・・毎年 今まで行っていたのをやめられず最終日の12月19日に見てきました。

浅草の羽子板市は元々は「歳の市」と呼ばれ、正月用品や縁起物を売る市でしたが次第に縁起物の「羽子板」を扱う店が増えて、今では「羽子板市」が定着し東京を代表する冬の風物詩になっています。
羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習からきています。羽子板市で売られている押絵羽子板の起源は、文化・文政年間(1804~1829)頃からといわれ、江戸末期には歌舞伎の役者絵が画題となり江戸中心に現在に続いています。

今年はコロナの影響で出店も少なく人出も少ない・・・

本来は羽根を突く事から「跳ね返す」→「邪気を跳ね返す」に次第に魔よけ、厄払いの意味を持つようになり、健やかなる生育の願いを込めて
女の子の初正月に羽子板を贈る慣わしが風習化しています。

熟練の職人が手間隙掛けて作り上げた羽子板はまさに芸術品・・・
店頭に並ぶ羽子板には値札のついていないものも多く、店の主の口上でのやり取りも・・・羽子板の値段は3000円から5000円~そして普通のサイズの物が一万円から二万円位の様です。どう見ても豪華なものは、数万円から数十万円もするそうです。

羽子板市 歌舞伎 弁慶の羽子板 草枕の羽子板 初音の羽子板などが主ですが・・・
毎年 話題の変わり羽子板を見るのも楽しみです

2020年の話題の羽子板は・・・・鬼滅の刃など 

浅草 仲見世

帰りは、浅草から歩いて合羽橋を通って上野公園へ
西郷隆盛どんに会って

上野公園 東照宮を散歩 まだもみじも見頃でした。



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1 コメント

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Unknown (rikimarumama2007)
2020-12-20 08:41:42
大昔羽子板市 に行ったきりで見せていただいて懐かしかったです。
ありがとうございます。