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『はじめ人間ギャートルズ』 東京ムービー・朝日放送

2018年07月16日 | アニメ

昭和49年(1974年)から51年まで放映された
『はじめ人間ギャートルズ』(東京ムービー・朝日放送)

園山俊二さん原作の
『ギャートルズ』(1965年 実業之日本社)
『はじめ人間ゴン』(1966年 学習研究社)
『はじめ人間ギャートルズ』(1974年 小学館)など

原始時代を舞台にしたギャグマンガ(アニメ)です。

主人公の少年 ゴン



狩人になるのが夢の元気な男の子。

父ちゃん



一家の主、お酒が大好き。

母ちゃん



いつも片乳出して、3人の赤ん坊とタヌキを背負っています。

ピー子ちゃん

ゴンのガールフレンド。おませな女の子。

ドテチン

ゴンの相棒のゴリラ。よく鼻くそをほじります。

マンモス(マンモー)
人間にとって脅威の存在であり、


貴重な食糧でもあります。


ヒネモグラ

ときおり現れるメガネをかけたモグラ

死神

死にかけたヒトをあの世へ連れて行く怖い存在。


大声を出すと文字のカタチの石になって飛んでいく、


巨大な石のお金




マンモスの輪切りの肉




そして骨付きの肉



などギャートルズの斬新なアイデアは
のちにマンガの定型となりました。

特に骨付きの肉は、
その後のマンガで肉の描写に欠かせないモノとなり
「マンガ肉」と呼ばれるようになりました。




「あの肉をかぶりつきたい」というのは、
日本人なら誰しも憧れる夢であり、
様々な店で「マンガ肉」再現の取り組みが
行われています。













オープニングテーマの『はじめ人間ギャートルズ』、
エンディングの『やつらの足音のバラード』は
ともに原作者の園山俊二さんの作詞、かまやつひろしさんの作曲。

特に『やつらの足音のバラード』は
かまやつさんのセルフカバーを含め、

これまでいろんなアーティストにカバーされている名曲です。


園山俊二さんのほのぼのとした作風、
原始時代を舞台にしたところなど
類似した作品が思い浮かばないオリジナリティ溢れる名作です。

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