iPhoneに尻尾を振りまくる会社・ソフトバンクに買収され、ようやくおおっぴらに宣伝費が使えるようになった弱小キャリア、ウィルコムですが、わたくしまだまだここの端末を使っています。
そもそも同社の中でもかなり際物のスマートフォン(今では“ちっく”!?)タイプで、表面はフラット形状のつるぺったん。
で、愛するカワサキグリーンを連想させるカラリングを選び、最近では日本公式デビューを果たしたモンスターエナジーで強化しています(プルタブオリジナルストラップ。紐まで緑です!)。
それでコイツは、本体を2分割スライドさせることでキーボードが展開されるのですが、このインターフェースにたいへん慣れている自分は、外出先でよくこのキーボードをバコバコ使います。
正直、テープレコーダーで会話を録音して後で通称“テープ起こし”するより、紙のmemoを取るより、個人的にはこの方法が向いています。
ところがこれをやる事での弊害として、バッテリーの持ちがかなり悪くなる事が上げられます。端末を長く使い、弱ってきている事を差し引いても、キー入力する事であらゆるバックライトが点灯しっぱなしになるので、これは仕方がないかと思います。
対応策としてスペアバッテリーは購入してあるのですが、常に持ち歩くのも面倒だし、これは新品のまま取って置きたいのです(メーカーでいつ生産を打ち切るか、わかったものではないですから)。
そういう事でなにか代替はないか、とネットの海を彷徨っていたらありました。外部電源商品が。もちろん、携帯電話では当たり前のパワーアップユニットですが、わが道を行くウィルコムにあって、様々なサードパーティーアイテムは貴重な存在なのです。それが、増加タンク=外部電源ともなれば。
で、公式的に対応を謳っている物を含め、ネットでは1つ、店頭では1つ発見しました。
以下がその商品です。
外部バッテリーデータ
▽ラスタバナナ RB9BD01
100cmコード付き単3乾電池充電器 WILLCOM・microUSB/ブラック
サードパーティー製ですが、製造元がオフィシャルでウィルコム対応を謳っている稀有な商品です。
クオリティトラストジャパン QX-000○○
Mobile Charger for smartphone
売り場的には同じエリアに置いてあり、概観形状はほぼ同じ。
ウィルコム対応と謳っているが、適合表に03(WS020SH)の記述がない。
最新モデルには対応、と表記されているのでおそらく問題ないと思うのだが。
ニッケル水素電池対応とブルーLED通電ランプ搭載が、上記商品と大きく異なる点。
カラー展開も豊富。
RB9BD01がネットで発見した公式対応品であり、QX-000○○は店頭で見かけ、帰宅後データを調べました。
外見的ポテンシャルを考えればQX-000○○が魅力だったのですが、オフィシャル的に対応していないし、豊富なボディカラリング展開が店頭では揃っていなかった点で、安全牌のRB9BD01を入手しました。
という事で、ちょっとRB9BD01について紹介したいと思います。
●電池は汎用の単3乾電池
写真のように真っ黒な本体をパカッと開けると電池が2本収まるようになっています。真っ黒けっけで愛想も減った暮れもないので、ステッカーチューンの刑施行は決定事項ですね。
●ケーブルは確かに長い
ケーブルはびよ~んと長く、便利です。携帯電話用によくある、コネクタとバッテリーパックが直結していて、端末本体にブスッと付ける、まさに増加タンクタイプだと、持っている時に重いだろうし見た目もスタイリッシュでないので、これはとっても助かります。
ただ、断線にだけは気をつけないといけませんね。それほど太いケーブルではないので。
●接続部はちょっと大きい
純正ケーブルとの対比。上が純正端子でコンパクトに作られています。下のRB9BD01はフランジというか脇にすこし大きい形状をしているため、03(WS020SH)の場合、めくった端子カバーとやや接触します。
なので、接続端子に対してまっすぐには入りませんが、給電自体に問題はありません。
長期的テストなどはこれからなので結論はまだ出せませんが、現時点としては問題ない買い物だったかな、と思います。
来月頭に、実際長い時間おもてにいて、キーボードをバコバコ使う機会があるので、その時に真価がわかってくると思います。
まだまだ使うぞ、03(WS020SH)。Windows Mobileが化石用語になった今も、これからも。
やかん
そもそも同社の中でもかなり際物のスマートフォン(今では“ちっく”!?)タイプで、表面はフラット形状のつるぺったん。
で、愛するカワサキグリーンを連想させるカラリングを選び、最近では日本公式デビューを果たしたモンスターエナジーで強化しています(プルタブオリジナルストラップ。紐まで緑です!)。
それでコイツは、本体を2分割スライドさせることでキーボードが展開されるのですが、このインターフェースにたいへん慣れている自分は、外出先でよくこのキーボードをバコバコ使います。
正直、テープレコーダーで会話を録音して後で通称“テープ起こし”するより、紙のmemoを取るより、個人的にはこの方法が向いています。
ところがこれをやる事での弊害として、バッテリーの持ちがかなり悪くなる事が上げられます。端末を長く使い、弱ってきている事を差し引いても、キー入力する事であらゆるバックライトが点灯しっぱなしになるので、これは仕方がないかと思います。
対応策としてスペアバッテリーは購入してあるのですが、常に持ち歩くのも面倒だし、これは新品のまま取って置きたいのです(メーカーでいつ生産を打ち切るか、わかったものではないですから)。
そういう事でなにか代替はないか、とネットの海を彷徨っていたらありました。外部電源商品が。もちろん、携帯電話では当たり前のパワーアップユニットですが、わが道を行くウィルコムにあって、様々なサードパーティーアイテムは貴重な存在なのです。それが、増加タンク=外部電源ともなれば。
で、公式的に対応を謳っている物を含め、ネットでは1つ、店頭では1つ発見しました。
以下がその商品です。
外部バッテリーデータ
▽ラスタバナナ RB9BD01
100cmコード付き単3乾電池充電器 WILLCOM・microUSB/ブラック
サードパーティー製ですが、製造元がオフィシャルでウィルコム対応を謳っている稀有な商品です。
クオリティトラストジャパン QX-000○○
Mobile Charger for smartphone
売り場的には同じエリアに置いてあり、概観形状はほぼ同じ。
ウィルコム対応と謳っているが、適合表に03(WS020SH)の記述がない。
最新モデルには対応、と表記されているのでおそらく問題ないと思うのだが。
ニッケル水素電池対応とブルーLED通電ランプ搭載が、上記商品と大きく異なる点。
カラー展開も豊富。
RB9BD01がネットで発見した公式対応品であり、QX-000○○は店頭で見かけ、帰宅後データを調べました。
外見的ポテンシャルを考えればQX-000○○が魅力だったのですが、オフィシャル的に対応していないし、豊富なボディカラリング展開が店頭では揃っていなかった点で、安全牌のRB9BD01を入手しました。
という事で、ちょっとRB9BD01について紹介したいと思います。
●電池は汎用の単3乾電池
写真のように真っ黒な本体をパカッと開けると電池が2本収まるようになっています。真っ黒けっけで愛想も減った暮れもないので、ステッカーチューンの刑施行は決定事項ですね。
●ケーブルは確かに長い
ケーブルはびよ~んと長く、便利です。携帯電話用によくある、コネクタとバッテリーパックが直結していて、端末本体にブスッと付ける、まさに増加タンクタイプだと、持っている時に重いだろうし見た目もスタイリッシュでないので、これはとっても助かります。
ただ、断線にだけは気をつけないといけませんね。それほど太いケーブルではないので。
●接続部はちょっと大きい
純正ケーブルとの対比。上が純正端子でコンパクトに作られています。下のRB9BD01はフランジというか脇にすこし大きい形状をしているため、03(WS020SH)の場合、めくった端子カバーとやや接触します。
なので、接続端子に対してまっすぐには入りませんが、給電自体に問題はありません。
長期的テストなどはこれからなので結論はまだ出せませんが、現時点としては問題ない買い物だったかな、と思います。
来月頭に、実際長い時間おもてにいて、キーボードをバコバコ使う機会があるので、その時に真価がわかってくると思います。
まだまだ使うぞ、03(WS020SH)。Windows Mobileが化石用語になった今も、これからも。
やかん
時代を先取りしすぎたのと、企画展開力と言うか戦略が無いと、どんなに良い考えも発展しないと言う、アメリカと日本の差を見せつけられてしまった思いです。
今は音声端末に絞ったモデルを使っていますが、バッテリーの長持ちさ加減が秀逸です。