明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

『Gerris Flow Solver』を使うの続き。

2011-08-01 | パソコン関連
さて、

なかなか、日本語の説明が無い、

『Gerris Flow Solver』であるが、

ネット翻訳を駆使して、

なんとか、動画まで出来るようになった。


第2段階は、

『自分で作った3Dモデルを使う』 だ。


しかし、


このソフト、

使ってる3D形式が、マイナー。


コードの解説しているサイトは発見出来たが、

この『GTS形式』というファイルを扱えるフリーソフトが見つからない。


そこで、Linux上のフリーソフト探しは諦め、

Windows上で検索してみた。


見つけましたよ。

さすがVector。


『Hira3DViewer』という3D閲覧ソフトを発見。

しかも、GTSのエキスポートに対応している。


早速、


手持ちの3Dモデル作成フリーソフト『SketchUP』で、

モデルを作成。


とりあえず、そのまま突っ込んでみた。


・・・・・・・・・・・。

まぁ、

エラーだよね。


で、原因を調べる。


すると、


どうやら、サンプルの3Dモデルは、

サイズが異常に小さい事に気づく。


あぁ、これか。と、


サイズを似たような物に変更。

しかし、 『SketchUP』 では限界の極小サイズ。


さて、どうしたものか?


いろいろ調べると、

『Gerris』には『transform』というコマンドがあり、

それで、拡縮、回転、移動、裏返し等出来るようだ。


まず、拡縮コマンドの

”transform -s” を使い、0.05倍する。

すると、大体近い数字になったので、


”gerris2D ファイル名.gfs”と打ち込み、


実行。


・・・・・。


やっぱりダメ。


なんだろうなーと考えたら、


そう言えば、


3Dモデルだと裏表で表示したり透明になっていた事を思い出した。


あ、コレか?と、


裏表を返すコマンド、

”transform -i 3Dファイル名.gts”と打ち込み、

実行。


・・・・お?


なんか絵が出来た。


どうやら、成功したようだ。


さて、

これで、色々実験してみようかな。



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