よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

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【ハヤテのごとく!】 26話 お届けまで29分でしたので(中略)…は、遠い前世紀の話

2007年09月23日 23時34分20秒 | 『ハヤテのごとく!』
 
【ハヤテのごとく!】 26話 お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話



今回のサブタイトルはとても長すぎて、記事タイトルに入りきれませんでした(全角50文字)。
銀魂に次ぐブロガー泣かせのサブタイトルです。
話の内容はハヤテの自作自演の記憶喪失話。
いつものゴタゴタが始まりましたが、歩のハヤテへの想いが少しだけ叶った内容でした。
ハヤテが三千院家でどのように過ごしているかや、ハヤテのナギへの気持ちも理解したらしい歩。
これで彼女は身を・・・引かないでしょうきっと。
ライバル同士も良きライバルに近付いたのかも。




【プロローグ】

※本編と同じシーンにつき、今回は割愛




【Aパート】


①目覚めのメイクアップ

《感想》
話の冒頭から、そして朝っぱらから何をしてるのかな君は・・・。
こんな調子では今後もハヤテの女装が何度出るか判らない。
ポージングの最後にはセーラームーンの変身キメポーズも含まれている。



②ハヤテが磨く石像

《答え》ケンシロウ
《感想》
よく出て来る石像ネタの中で、今回程リアルなものはそうそう出ない。
七つの傷の再現力もナギの財力によるハイクオリティ追求なのだろう。




③記憶喪失に挑戦



《感想》
このナギの思いつきが今回の騒動の発端。
さて、ナギが力説するシチュエーションだが、可愛がっていた羊を売られたショックで家を飛び出して・・・とある。
世界名作劇場のどれかに当たるだろうが該当作品が中々浮かばない。
コールドスリープに際しても同じ。
ナギの漫画魂は抜きん出ている。
早い年齢から漫画に取り組むとそれなりに成果も伴うらしいが・・・。
主の考えている事をフォローするのも執事の役目だと、ハヤテは資料探しにワタルの店に向かうが。




④三千院家の遺産はワタシがモライマース




A:ギルバートのメカ
《答え》ボール+目玉のおやじ
《解説》
ギルバートが操縦するメカ。
全体ではゲゲゲの鬼太郎の目玉のおやじを模している。
頭部(目玉部分)は機動戦士ガンダムに登場するMS(宇宙用ポッドだが)ボールを模している。
ハヤテが「動く棺桶」と言ったのは、貧相な戦力であるボールに対する皮肉られた愛称。
ビームが連射されていたが、実際のボールの武装は低反動砲というキャノン砲。
ボールについては面白い設定があるのでWikiを参照して欲しい。
あの赤い彗星にも???


B:ギルバートのコス
《答え》ドロンジョ
《解説》
ヤッターマンに出て来る悪役3人組の女ボスであるドロンジョ。
彼女のお色気効果がシリーズ中最長の放送期間(2年間)を博した程らしい。
ED「ドロンボーのシラーケ」の2番目の歌詞ではドロンジョ本人が“人気の秘密はお色気よ~”と歌っている。
ボヤッキーは“ぽちっとなっ”をドロンジョの胸にした事がある。
当然結果は“スカポンタン!!”
ギルバートのコスはキモ過ぎにつき当然割愛。




⑤本当に現れた白馬の王子様



《感想》
今週のメインヒロインは西沢歩。
公園のベンチに座って携帯の占いを見ていた歩に、占い通りの結果が待っていた。
しかし王子様であるハヤテは白馬どころか、砲門にナマケモノにようにしがみついて登場という、情けない現れ方だった。
どんな現れ方であろうとも歩にはハヤテに会える事こそが最高の幸せであった。




⑥それ景気(兵器)だボケェェ!!




《感想》
登場回数が少ない咲夜。
ギルバートが向かうかもしれないが気をつけろとナギに警告。
水着姿だったのは、登場が少ない咲夜なりのサービスだろう。
一人漫才もするとは、それだけ登場に躍起なのかもしれない。
志織作のメカ(トンデモ兵器)レンタルは咲夜の依頼だった事になっている。




⑦こんな時用に



《感想》
ハヤテが公衆電話に自分の写真が載せられたカードを挿入。
そして三千院家の地下網を通じ、ハヤテの手元に武器が入ったアタッシュケースがポン!
となると三千院家周辺の公衆電話には全てルートが完備なのか?
公衆電話の横にあった小さな貼り紙が何なのかは判別出来ず。
そしてこのシステムもパロかもしれないが、元ネタ判別が難しい。
うる星やつらの面堂終太郎ネタか??




⑧えっほえっほえっほ

《感想》
見事にギルバートのメカを撃破したハヤテ。
ギルバートはドロンボーメカ独特のドクロ爆煙を巻き上げ、ボヤッキー&トンズラーの縫いぐるみを載せた三人乗り自転車で逃走する。
自転車には通称があるのでWikiでヤッターマンを参照。
ちなみに自転車のデザインは一部異なっている。
お仕置きが無かったのが残念。
メカの爆発でハヤテが吹き飛ばされ、一万何千年か後の宇宙に飛ばされていたが、元ネタはハッキリしない。
一万二千年ならアクエリオンだったろうが管理人はSF作品に疎くなった。
ハヤテの台詞もよく聞き取れなかった。




⑨記憶喪失



《感想》
のフリをして歩の告白の件についてハヤテは又はぐらかした。
性格上、断る事が出来ないハヤテの咄嗟なリアクション。
あれだけ打たれれば記憶喪失の一つや二つがあってもおかしくないが、ハヤテは記憶喪失ネタを上手く利用した。
ハヤテはまだ歩の告白に対して迷っているのだろうか。
歩の膝枕はヒロイン達の中では、抜け駆け的行動でもある。
地味キャラながらも結構オイシイ所は持って行くのが歩の特徴。
こんなベタなリアクションは当然バレる。
しかし歩は何の迷いも無く信じきってしまうのだった。




⑩見とけば良かった記憶喪失作品



《答え》冬ソナ(冬のソナタ)
《感想》
見ていないので殆ど語れないが、パチンコの冬ソナは人気機種だった。
その後に続いたピー音は全く判別がつかない。
冬ソナから連想される韓流作品とか?




⑪歩お嬢様




《感想》
歩がラッキーアイテムとして宅配ピザを注文していた。
通常はこういう出前の仕方は受け付けていない筈なのだが・・・。
それにしてもハヤテの服装を見ては執事だと言い出す配達員って、いる筈ないだろうと言いたくなる。
しかし、この作品には多くの執事が存在するだけに、このような配達員仲間では有名なのだろう。
執事も主と同じ食事とは行かないのか、執事達の中にはピザ好きはいるのだろう。
配達員の会話で成行き上、歩とハヤテはお嬢様とその執事という間柄に見られてしまう。
ハヤテの記憶喪失演技が効を奏し、2人はしばらく本当の主と執事を演じる事に。
歩とピザを仲良く食べるハヤテ。
所がハヤテにはピザは滅多に食べられないものらしい。
オーソドックスなアンチョビも初めてらしく、本当に美味しく食べて行く。
執事になる前となった後の食生活ギャップから来ているのだろう。
庶民の手軽なご馳走はハヤテにとっては本当のご馳走なのかもしれない。
まさにご馳走レベルは千差万別である。
そしてそこにハヤテを探しに出ていたナギが現れた。
一緒にいた歩を見るや、泥棒ハムスターと揶揄するナギ。
所が歩はハヤテの記憶喪失を気遣い、自分の執事であると主張する。
これでは収拾がつかないとハヤテは演技で思い出すフリを試みる。
だが落雷がハヤテ襲い、ハヤテの記憶喪失演技はまだまだ続いてしまう。
雷で本当に記憶が喪失するのかと思いきや、ハヤテはそれでも喪失しなかったというタフぶりを見せる。




⑫記憶補完計画



《感想》
計画名はエヴァンゲリオンの人類補完計画をもじっている。
いい加減記憶が戻っているという演技をしないと収拾がつかない。
しかしナギの一生懸命な所から、ハヤテは主の為としてネタ提供すべく記憶喪失の演技を続けて行く。
そこで勃発したナギとクラウスの記憶回復合戦。
ナギ案、女装。
クラウス案、タマとの戦い。
この時点で歩はハヤテの知られざる秘密?を知ってしまう。
そして回復合戦はヒートアップして行く。




⑬記憶補完計画シチュエーション



《答え》ゲームセンターあらし、(仮)少林寺
《解説》
帽子とジャンパーに出っ歯なハヤテは「ゲームセンターあらし」の主人公、石野あらしのパロ。
時代背景を感じさせる漫画で、社会問題を助長させてもいる作品だった。
ちなみに炎が出ているのはあらしの技「炎のコマ」。
アニメのOPはアニキこと水木一郎氏が“真っ赤な帽子にキラっと光る、チャンピオンマークだインベーダー・・・”と歌っていた。
Wikiに記事があるので参照を。

2番目の木製の等身大人形と戦うシチェーションはカンフー映画の修行シーンから来ているのだろうが、管理人には少林寺にしか判別出来ない。
少林寺はTVで1~2回しか見ていないのでうろ覚えである。




⑭驚異的洞察力




《感想》
クラウスに空から突き落とされたハヤテはそのまま三千院湖に落ちる。
ここで本当の記憶喪失が?とも思ったが何事も無かった。
マリアが元から記憶喪失ではないのでは?と疑ったが、野暮な洞察力はあっさりスルーされる。
ナギのやっている事はやり過ぎ・・・。
そんな歩の不安にマリアはそっと答える。
それはナギなりのハヤテへの精一杯の気持ちの表れだと。
やり方はどうであれ、ナギはハヤテの事を思っている。
主に深く思われる執事。
自分の知らない間にハヤテはこんな関係を築いていたんだと、歩は悔しい気持ちを吐露する。
もしかしたらもう入る隙は無いのかな・・・とも感じたのかもしれないが、まだ諦めた訳でもない。
ちなみにナギが探査に使っていた機器ゲームBOXはゲームボーイのパロ。




⑮三千院湖の不思議な生態

《感想》
湖に浮かぶ丸い島。
そんな島はこの湖には無い筈だが、そこに上がればハヤテを見つけられる。
ナギと歩はツタを伝って島に上陸する。
しかしその瞬間、島は動き出し、その正体は巨大なカメの甲羅の上だった。
何故甲羅の上に木や草が生い茂っているのかはここでは触れていない。
三千院湖の湖中は異次元で繋がっているらしく、世界のどこかにいた巨大カメが誤って三千院湖に迷い込んだのだろう。
その巨大なカメには「ラブひな」のタマを彷彿させるが、こんな巨大ではない。
ナギが島のカメ様と呼んでいたが、その辺がパロなのかは判別出来ない。




⑯巨大カメは何をしたかった?





《感想》
ナギと歩がカメに襲われた!?なシーンは1度も出ていない。
先ずカメはナギと歩を岸に運んだ(岸への渡し方が強引だったが)。
そしてカメは2人の元へ向かうが、ただ見つめたままだった。
歩が腰を抜かしたナギを守ろうと必死だったが、カメは見つめているだけ。
湖に迷い込んだ人間を助けただけなのだろう。
巨大な理由で歩や駆けつけたハヤテに敵対心で見られたカメ。
ハヤテが怒りのオーラ(コスモと言うべきか)を見せた時、巨大カメはあっさりと湖の底へ消えて行った。
歩はナギを守る時、言葉が通じない筈のカメにハヤテの大切な人に手を出すなと叫んでいた。
まるでハヤテをナギに譲るような言い回しだった。
ハヤテを想うからこそ、同じくハヤテを想う人を守ろうと思ったのだろうか。
この騒動でハヤテは演技をする事を忘れ、いつもの自分を2人に見せていた。
演技がバレたのでは?
しかし2人はハヤテが咄嗟に記憶を戻して助けてくれたと信じている。
戻ればそれでいいじゃないかと手放しで喜ぶ。




⑰終り良ければ全て良し?



《感想》
歩はかつてない充実感を得た。
少しの時間でもハヤテと一緒にいられた。
ハヤテが今何をしているのかをもっと知る事が出来た。
そしてナギがどういう人物かというのにも少しは理解出来た。
ハヤテは大切な人という思いがナギと歩にある種の共感を呼んだ。
それがいがみ合いなだけのライバル同士から一皮向けたライバル同士になったらしい。
しかし、現状はナギの方が有利。
ハヤテには最後まで告白の事についてはぐらかされてしまった。
いつか一緒にピザを食べようね・・・なんてね。
それが歩の出来る精一杯のアプローチ。
ハヤテはどう答えるべきか迷っている。
暫くは自身の恋沙汰はお預けだろう。




【執事通信】

BGMはOP主題歌で、次回からOPが変わる。

⑱マジカルチェンジで三千院ナギだ

《答え》もえたん
《解説》
もえたんのヒロイン、虹原いんくが変身する時の掛け声。
アニメではすみも変身する時にこの掛け声を使う。
ナギがマジカルチェンジしたら、英語ではなくオタク道を熱心に教えるだろう。




⑲「ハヤテのごとく!○○編になるぞ」

《答え》聞き取れず不明
《感想》
「は」から始まって「ど(ぞ)」で終るが何度聞いても気付けなかった。
判明すると何だ・・・な名前なのだろう。




【次回予告】


タイトル「ハヤテ大地に立つ」
ハヤテの一言「君は生きのびる事が出来るか?」

《答え》機動戦士ガンダム
《解説》
タイトルはガンダムの第1話より。
一言は次回予告の最後のキメ台詞。
この機動戦士ガンダムは一部の声優が様々なキャラの声を演じていた。
その一人の永井一郎氏はナレーターや次回予告、劇中では様々なキャラを演じていた。
シャアの腹心ドレンやデギン・ザビ等TV版では毎回どこかで聞く事が出来た。



今回はピー音に負けました。
聞き取りは難しいものです。
次回から執事バトルシリーズなるものが始まるとか。
まるでジャンプの世界だ・・・。
ではヒロインキャプチャ集で終わりにしましょう。
今回は歩オンリーで9連発です。











歩は地味だから萌えるんですっ!!


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