文化遺産オンライン

藍型衣装 浅葱麻地牡丹鳳凰模様

えーがたいしょう  あさぎあさじぼたんほうおうもよう

概要

藍型衣装 浅葱麻地牡丹鳳凰模様

えーがたいしょう  あさぎあさじぼたんほうおうもよう

染織

沖縄本島

第二尚氏時代・19世紀

麻製

丈111.0 裄57.5

1領

「藍型」とは、藍と墨の濃淡のみで模様を染めた紅型(びんがた)の技法の一種である。鳳凰(ほうおう)と百花の王とされる牡丹(ぼたん)の模様との組み合わせは、中国の影響を思わせる。中手(なかで)文様型を用いており、端袖(はたそで)には、日本の文様である松に枝垂(しだれ)桜(さくら)文様をあらわした紅型を用いている。

藍型衣装 浅葱麻地牡丹鳳凰模様をもっと見る

沖縄本島をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

紅型 / 模様 / たいしょう /

関連作品

チェックした関連作品の検索