GARNET CROWとは?
vo.中村由利(なかむらゆり)、key.AZUKI七(あずきなな)、 key.古井弘人(ふるいひろひと)、gt.岡本仁志(おかもとひとし)の4人で構成される。 AZUKIは作詞家として、古井はアレンジャーとして、岡本はギタリストとして、 元々それぞれがプロとして各方面で活躍していた。 中村も作曲活動を行なってはいたが、プロではなく唯一の新人。 男性2人、女性2人の組み合わせで、キーボードが2人いるのに、 なぜかドラムやベースがいないという変則的スタイル。 これは楽曲製作がほとんど打ち込みで行なわれることにある。 実際にライブをする時にはサポートメンバーとして数人が他の楽器で加わる。 またGARNET CROWの特徴として挙げられるのが、作詞作曲の逆転。 ボーカルが作詞、演奏が作曲というのがバンドで見られる多いパターンであるが、 彼らの場合ボーカルの中村が作曲、キーボードのAZUKIが作詞をしている。 なお、作曲=中村、作詞=AZUKIというスタンスは全曲を通じて貫かれている。 略称はガーネット、ガネクロ、ガーネ、GC、ガネと人によって様々。 メンバー本人達がガーネットと略していることから、これが正式略称?となる。 1999年、倉木麻衣の全米デビュー時のデモテープ作成に4人全員が関わっており、 それがきっかけで結成することになる。 同年11月より彼らの楽曲『Mysterious Eyes』が、アニメ『名探偵コナン』のOP曲としてO.A.される。 そのまま12月に1stミニアルバムでインディーズデビュー。 そして2000年3月、『Mysterious Eyes』、『君の家に着くまでずっと走ってゆく』の、 シングル2枚同時発売という形でメジャーデビュー。 デビュー当時は、プロが集まり結成したことから『クリエイター集団』と呼ばれた。 2002年、10thシングル『夢みたあとで』をきっかけに世間での認知が広がり、初のTV出演を果たす。 さらには同年に初のライブを決行。 チケットが即SOLD OUTになる盛況振りをみせる。 ライブを経験したことで、彼らは自分自身が行なってきたことを再確認でき、 改めて自分達はバンドなんだと思えたと話す。 また、同2002年にオフィシャルファンクラブ『G-NET(ジーネット)』が設立。 その後も楽曲製作、ライブと精力的に活動を続け、2005年にはベストアルバムを発表。 そして2006年7月、最新シングル『夢・花火』をリリースした。 GARNET CROWはGIZAアーティストの中でもメディアへの露出が非常に少なく、 デビューから2年ほどは全く姿を見せなかったので、彼らの存在自体が謎に包まれていた。 現在でこそTV出演をしてはいるが、その量は圧倒的に少ない。 また出演時は大抵が歌のみで、トークなどはほとんどない。 これは人前に出るのが苦手な本人達の意向でもあると思われる。 初めてのミュージックステーション出演時、「内気なミュージシャン」と話していたことからも伺える。 GARNETのライブはアルバムリリース後に行なわれることが多い。 通常ライブ以外にも、神戸大学の学園祭でライブを行なったこともある。 その他にも大阪にあるライブハウス、『hillsパン工場』にて、 不定期ではあるがライブを開催することもある。 「流されていくのは簡単だけど、変わらないでいることは一番難しい」と中村が言うように、 彼らは時代の流れに身を任せるのではなく、自分達の路線を歩んでいる。 そのため、リスナーの好みの変化の激しい現在の音楽業界で受け入れられることは難しいが、 裏を返せば6年もの間、変わることなく独自の音楽を続けてきているということでもある。 彼らは現在シングル21枚、アルバム7枚(インディーズ1、オリジナル4、ベスト1、リミックス1)、 ライブDVD3枚をリリースしている。
こんな感じです。
最後はちょいと自分の主観意見入っちゃってますけど(^^ゞ
最後はちょいと自分の主観意見入っちゃってますけど(^^ゞ
と言いつつ少々流用させてもらってます(笑)
次は各メンバーについて載せていきます。