「豆かん」食べくらべ 「船橋屋VS梅園」


豆かん1chirosukeは最近「豆かん」なるものを知りました。

「豆かん」とは寒天の上に煮豆が乗っていて、冷やしてみつをかけていただく、とてもシンプルなおやつであります。

コドモchirosukeはみつ豆の缶詰に入っている、あの黒い豆がちっとも好きではありませんでした。
何で甘いフルーツに混じってこんなしょっぱいものが入っているんだ?
しかも黒くてキレイじゃない「豆」・・・。
みつ豆を食すときには先に豆だけを食べてしまってから、ゆっくりと寒天とフルーツの甘さを味わう・・・そんなコドモchirosukeでありました。

豆かん2そんなchirosukeが東武百貨店スイーツフロアの一角に並んでお店を構える「船橋屋」さんと「梅園」さんの「豆かん」をひとつずつ身請けして食べ比べてみました。

左側:梅園 豆かん 内容量:250g
右側:船橋屋 豆かんてん 内容量:1個・みつ1本 

名称も「梅園」さんは「豆かん」、船橋屋さんは「豆かんてん」です。
内容量の表記も違っていますね。
賞味期限は、「梅園」:本日中 「船橋屋」:明後日

豆かん4「梅園 豆かん」です。
518円(税込)

原材料:寒天/赤えんどう豆/砂糖/黒糖//水飴/蜂蜜/食塩

http://www.asakusa-umezono.co.jp/index.html

梅園さんのは「黒みつ」が赤えんどう豆の下に入っています。
船橋屋さんに比べて「赤えんどう豆」の色も黒くて、粒が大きいです。
寒天の色もこちらの方が少し色が濃い感じがします。

豆かん3「船橋屋 豆かんてん」です。
453円(税込)

原材料:寒天/赤えんどう豆/食塩/(黒みつ)糖みつ/砂糖/水飴/黒糖/着色料(カラメル)

http://www.funabashiya.co.jp/index.html

船橋屋さんは、みつを黒みつか白みつを選択できます。
chirosukeはどっちも好きですが、梅園さんが黒みつだったので白みつにしました。
なので原材料の黒糖とカラメルは入っていないですね。

豆かん5同じガラスの器に盛りつけました。
左側が梅園 豆かん、右側:船橋屋 豆かんてんであります。
パッケージだと「梅園」さんの方が若干量が多め?と思っていましたが、器に移しかえたらほぼ同量でした。

お味は・・・
どちらもとてもおいしいです!
寒天の歯触りも良く似ています。
赤えんどうの大きい梅園さんの方が豆の塩っぽさを少し強く感じます。
豆大好きなお友達は「梅園」の方が好きだそうです。

みつが選べる船橋屋さんもポイント高しです。
黒みつと白みつは好みでしょうが、chirosukeはどっちも好きです。
今回は「引き分け」ですね~。

オトナになってからおいしいと感じるものも沢山ありますね。
おいしい「豆かん」ごちそうさまでした。

オトナになるのもなかなか良いもんだぞ、コドモchirosukeよ。

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ほうろうって・・・

優しく扱ってあげないと、欠ける、はがれる。
お鍋の取っ手は熱くなる・・・。
お高い・・・。
でも綺麗なんだものっ!!