CLASSY.モデルの「婚約するまで・結婚してから」vol,3鹿沼憂妃さん

モデルといえば、とってもスペシャルな容姿と仕事!確かに彼女たちはステキな美貌の持ち主ですが、恋愛して結婚して・・・いつかは子供を授かれたら、なんて考えてることは案外同じだったりします。CLASSY.編集部にも最近、婚約や結婚をしたモデルたちが。第3回は、昨ドラマティックなプロポーズを受けたとは思えない落ち着いた結婚生活を送るシカちゃんこと、鹿沼憂妃さんに話しを聞きました!今回、CLASSY.ONLINEで初めて結婚秘話を語る鹿沼さんのお話、ぜひご覧ください♡

CLASSY.モデルの「婚約するまで・結婚してから」vol,3鹿沼憂妃さん

YUKI SHIKANUMA
Profile 福井県出身31歳。2009年20歳でモデルデビューとして活躍。昨年からCLASSY.にも登場。ファニーな顔立ちと真っ直ぐ長い脚でどんなスタイルも着こなすほか、バラエティやドラマにも出演。地元福井のTVや志村けんさんとの共演経験もあるなどマルチに活躍。

知り合いが繋げてくれた縁で自然に付き合うことに

見た目は特にタイプではなかった
出会いの居酒屋さんのお箸です

見た目は特にタイプではなかった(笑)けど、フィーリングやタイミングがぴったりだったというご主人。「出会いのシチュエーションはこぢんまりとして飲食店でした。常連として来ていた彼と話したことがきっかけで。その時に特に興味を示されたような気もしなかったんです。またその店で会った時にもそんな感じで。友人たちとみんなで過ごすうち自然な流れでデートすることになりました。その後付き合うようになって、彼は時間の自由がきくこともあり、気軽に車で迎えに来てくれたり。そういう自然な会い方が心地よく感じられました。

 

プロポーズは教会でのサプライズでした

30歳のバースデーにレストランで食事をした後、連れて行きたところがあると言われて付いていくと、そこは教会。この話をするとドラマみたいと言われますが、ケースに入った婚約指輪をパッカーンと開けてくれました。彼は私よりずっとロマンチックで、記念日や節目を大切にしてくれます。私はいつかは結婚したいと考えていたものの、時が来たら、という考えでいたところだったので驚きましたが、もし結婚したら、という話は日頃からしていたのですんなり受け入れられました。今はこういう状況なので、コロナが落ち着いたら結婚式を、と考えています。

喧嘩をしても当時から飼っていた犬に会いたくて仲直り

それまで飼ったことがなかったのですが、一緒に住んでからはすっかり虜に。今では1匹増えて、2匹の犬が生活の中心です。出かける時も多摩川の方やドッグランのある公園へ行っています。元々服装はカジュアル。古着も好きですが洗えないシルクなどはクローゼットでスタンバイ。犬と遊べるようにTシャツやスニーカーがより多くなりました。結婚して変わったことは車派になったこと。うっかり免許を更新し忘れていて・・・。改めて自動車免許講習に通うのは気合が必要でしたが、無事に取得できました。

私を尊重してくれて、愛情深い彼

私はとにかく仕事が最優先。一人も好き。友達との時間も大事。私の生活の邪魔を一切せず、好きにさせてくれます。大人だったら当たり前かもしれませんが、仕事は不規則だし私自身も勝手なところがあって、たとえば、今出かけたいと思ったら彼を待たずに出てしまったり(笑)。そういうマイペースな私をその受け入れてくれています。だから一緒に住み始めてからも自然体。ご飯は私が作ることが多いですがそこもマイペースにやっていて(笑)男メシのような料理を1、2品どーんと作って、私はご飯で彼はビール、という感じでやっています。

実家の福井に一緒に帰省した時も、私の家族とすぐに打ち解けていました。私のことを想っててくれているのはもちろん、家族愛の強い人なので、そういうところは嬉しかったです。鹿沼家全員、彼のことが大好きになり、結婚を報告した際には、あの彼となら、ということで大喜びしてくれました。18歳から東京に来ているので安心させてあげられたことは良かったと思っています。

取材/CLASSY.編集部

 

Feature

Magazine

最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup