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バックエンドプログラミング言語10選 |その長所と短所

バックエンドはサイトにおいて動作、更新、変更などの役割を担っているため、アプリの基盤となるバックエンド技術を選択することは、最も重要なステップとなります。本記事においては、10のバックエンド言語及びそれぞれの長所と短所を紹介いたします。

目次

1. JavaScript

JavaScript

JavaScriptは、全世界で約1240万人のユーザーを持ち、世界で最も広く使われているソフトウェア開発用プログラミング言語の一つです。JavaScriptは、汎用性が高いため、Webブラウザ、組み込みハードウェア制御、ゲーム、ソフトウェアシステムの開発に頻繁に使用されています。

PayPal、Netflix、Twitter、Uber、NASAなどの有名企業が、さまざまな技術スタックにJSの恩恵を受けています。

特徴

  • 重要な制御:JavaScriptは完全にサーバーに依存しません。
  • デフォルトのパラメータ : JavaScriptのこの機能は、コード崩壊の可能性を避けるために重要です。パラメータがない関数を調べる際、開発者にとって役に立ちます。
  • プラットフォームに依存しない: JSはポータブルなプログラミング言語であり、コードを修正することなく、様々なブラウザやプラットフォームに追加することができます。
  • OOPサポート : JavaScriptはオブジェクト指向のバックエンドプログラミング言語であり、コードの再利用やスムーズな問題解決を可能にします。しかし、開発者はJSのES6バージョンでより多くのOOPサポートを見つけることができるかもしれません。

長所

  • スピード:JavaScriptは、サーバーサイドの開発であれ、フロントエンドの開発であれ、高速な言語です。クライアントのブラウザ内でコードを実行できることが、速さの主な理由です。JSはサードパーティのソースに依存しないため、サーバーを遅延させることはありません。
  • シンプル:JSは便利な構文とプレーンテキストエディタがあるため、複雑なコードを非常に簡単に記述することができます。
  • 人気がある:JavaScriptの開発者を見つけるのは簡単であり、Stack Overflowの専門家の間で最もよく知られている技術です。
  • 相互運用性:開発者が他のプロジェクトにJSスクリプトを使用することができます。実際に、開発者はJSスクリプトを任意の言語と統合し、アプリケーションのバックエンドやフロントエンドを簡単に作成することができます。
  • 汎用性:サーバーサイド開発へのサポートが充実しています。同様に、Node.jsやExpress.jsを利用することも可能です。さらに、この言語は、フロントエンドを構築するためにも使用できます。
  • リッチなインターフェースと定期的な更新:JSは、スライダー、ドラッグ&ドロップ要素など、さまざまな特性を備えています。さらに、JSは毎年更新されています。ECMAScript 6とES7は主な改訂版です。

短所

  • JavaScriptはブラウザからの多くのサポートを所有していますが、異なるブラウザは、異なる方法でスクリプトを描画します。例えば、古いブラウザにおいては、JSの高度な機能が使えないものもあります。
  • JavaScriptのデバッグサポートも、CやC++のような他の言語と比較すると十分ではありません。HTMLエディターのサポートはありますが、ブラウザが捉えないエラーは修正されません。
  • 誰でもあなたのウェブページのコードを見ることができるのです。

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2. Python

Pythonは、全世界で820万人のユーザーを持ち、Web開発、機械学習、数学、データサイエンスなどの分野で幅広く利用されています。例えば、開発者はこの高水準言語を使用して、Webアプリケーションを設計し、大規模なデータセットを処理し、他のソフトウェアと組み合わせワークフローを作成することができます。このオブジェクト指向プログラミング言語は、Mac、Windows、Linuxなど、すべての主要なプラットフォームと互換性があります。

Pythonを使用している著名な技術大手には、Spotify、Google、Shopify、Uber、Instacartなどがあります。

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特徴

  • ポータブル : この言語は、スクリプトを修正することなく、どのマシン上でも効率的に実行することができます。Mac、Linux、Windowsにおいて動作します。
  • オープンソース : Pythonはオープンソースで、無料で使用できるため、スタートアップに人気があります。
  • プロシージャ指向とオブジェクト指向:Pythonの優れた特徴は、プロシージャのみならず、オブジェクト指向プログラミングもサポートしていることです。
  • 豊かな表現力かつ動的な型付け:Pythonは表現力が豊かであるため、開発チームは短時間でコーディングすることができます。Pythonを使用すれば、開発者は複雑なコーディング作業をわずか数行で行うことができます。また、動的型付けの特性により、コードを短く、シンプルに保ち、コンパイル時間を短縮することができます。
  • GUI : JPython、wxPython、TkinterなどのPythonのツールセットを利用し、GUIをより良く使うこともできます。

長所

  • 学習が簡単:コーディングの基礎知識があれば、最長で5~10週間で習得できます。また、初心者はオンラインクラスで学んだ場合、6~8週間程度で習得できます。
  • サポートコミュニティ:Pythonは、機械学習、タスク自動化、データ機密性、AIベースのプロジェクトに最も使用されるバックエンド言語です。そのため、Pythonのエンジニア、リソース、サポートコミュニティを見つけやすいです。
  • 高い生産性:Pythonを使えば、開発者や企業は、言語の動作や構文を理解するために時間を費やす必要がありません。その結果、広範囲で複雑なタスクが、簡潔なコードで短時間で完了させることができます。。
  • 安全:Pythonは、データに敏感なアプリケーションにとって安全な選択肢であると考えられています。それは定期的にデータをサニタイズし、外部ソースから機密データを消すためです。
  • 大規模なライブラリのサポート:開発者は、Pythonでコーディングするときにサードパーティのライブラリを使用することができます。主なライブラリは、Python Package Index (PyPI), Python Standard library, PyTorch, SciPy, TensorFlow, Pandasなどです。

短所

  • Pythonは、PHP、JavaScript、Java、C++などの他のプログラミング言語と比較すれば、実行時の動作が遅い言語です。
  • Pythonは、モバイルアプリケーションではなく、ウェブアプリケーションに適しています。
  • メモリを大量に消費するアプリケーションに最適なプログラミング言語ではなく、メモリ管理が困難です。さらに、速度が遅く、大量のメモリを消費する問題があるため、開発者はフロントエンドプログラミングにPythonを選択することはありません。
  • ランタイムの問題や様々なバージョンの非互換性。

3. Ruby

Rubyは、インターネットアプリケーション開発で頻繁に使用される高水準の汎用言語です。 C++に似ているこのサーバーサイドスクリプト言語は、非常にわかりやすい構文を持っています。多くの開発者は、Rubyを使ってCGI(Common Gateway Interface)スクリプトを作成しています。Rubyはオブジェクト指向言語であり、手続き型プログラミングと関数型プログラミングをサポートすることができます。HTMLに簡単に埋め込むことができるため、多くの開発者がWebデザインにRubyを使用しています。

Airbnb、Stripe、Twitch、StackShareは、技術スタックにRubyを使用している代表的な企業です。

Ruby言語とは?Rubyの特徴、メリット・デメリットと用途

特徴

  • インタープリタ型言語 : Rubyはインタープリタ型プログラミング言語であり、クロスプラットホームをサポートし、開発速度を向上させることができます。
  • オブジェクト指向のサポート:Rubyにおいては、オブジェクト指向プログラミングを完全にサポートしています。論理や関数ではなく、タスクやオブジェクトが重視されます。ただし、プロシージャ指向プログラミングが好きな人は、Rubyでプロシージャ指向プログラミングも可能です。
  • mixin:クラスにスクリプトを追加することができるRuby独自の機能です。 mixinは、クラスへの機能注入のための包括的な方法とも呼ばれます。要するに、開発者はmixinクラスを通して必要な機能を手に入れることができます。
  • 動的型付けとダック型付け:動的型付け関数を使用すると、コンパイル時ではなく、実行時に型を調べることができます。また、動的型付けはRubyのスクリプトとコンパイルの時間を短縮するのに役立ちます。同じ意味で、ダック型付けは動的な型の下で機能します。このような型付けにおいては、開発者は型付けを精査する必要がありません。
  • ガベージコレクタ:Rubyにはガベージコレクタという機能があり、メモリ管理に悩まされることがありません。ガベージコレクタはバックグラウンドで動作し、必要なときにそのタスクを実行することができます。

長所

  • 極めて高い安全性:この言語は、攻撃された場合にアプリケーションを保護する能力を持っています。CSRF、SQLインジェクション、XSS攻撃からアプリケーションを保護するための特性が組み込まれています。また、Rubyをフレームワークの「Rails」と組み合わせると、あらゆる種類の機密データを保護できます。
  • ライブラリとジェム:Rubyはオープンソースのプログラミング言語のため、プロジェクトに必要なサードパーティライブラリやリソースをシームレスに見つけることができます。この点で、開発チームは、新しいコードをスクリプトで記述することなく機能性を追加できるジェムのメリットも享受しています。
  • 人気のフレームワーク:Rubyは基本的に言語であり、Railsは一般的にフレームワークです。Statistics and Dataの最近の調査によると、Ruby on RailsはGitHubで5万1千以上のリポジトリスターを持ち、5番目に人気のあるバックエンドフレームワークです。
  • 柔軟な言語:非常に柔軟なプログラミング言語であり、アプリケーションの異なる部分を自由にスクリプト化することができます。

短所

  • RubyをPHP、Python、JS、C#と比較すると、オンラインリソースやコミュニティのサポートが限定されています。
  • Rubyは開発しやすいですが、残念ながら、性能や処理速度が遅いです。RubyとJavaScriptやPythonを比較した場合、満足のある性能と処理速度が得られません。
  • GemsやRubyのライブラリのドキュメントがないため、開発者は通常、一般的なツールセットのみに依存することになります。
  • また、Rubyの構造的な欠点を整理するのも難しいです。誤った判断は重大な欠点になりかねません。

4. PHP

PHPは、主にWebサーバーを作成するために使用されるWebバックエンド言語です。PHPはプラットフォームに依存しない言語であり、HTMLと効果的に連動し、ほとんどのリレーショナルおよび非リレーショナルデータベースと同期します。

PHPの恩恵を受けている主要な企業は、Facebook、WhatsApp、Slack、Lyft、Stack、MasterCardなどです。

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特徴

  • ウェブサーバーとデータベースのサポート:PHPは、ほとんどの種類のローカルなウェブサーバーをサポートしています。。Netscape、Apache HTTP Server、Lighttpd、Internet Information Servicesなど、数多くのオープンソースサーバやMySQLやSQLiteのような有名なデータベースも無条件にサポートしています。
  • 理解しやすい構文:PHPの構文は非常にシンプルで理解しやすいものです。そのファイルは通常、スクリプトコードとHTMLタグで構成されています。構文が単純なため、開発者は気持ち良くにコーディングを行うことができます。
  • コントロール:PHPは、自分のウェブサイトを完全にコントロールしたいビジネスにとって最適なバックエンド言語です。この言語は、短いコードで複雑なタスクを実行するだけでなく、開発チームに最大限の制御を許可します。実際、チームや企業はいつでもシームレスにコード内の変更を行うことができます。
  • エラー処理:組み込みのエラー定数と関数により、PHPは実行時にエラーを検査する能力を持っています。PHP 5では、try、catch、throwがエラーを処理する基本的な方法です。さらに、開発者は、不具合のレベルに応じて error_reporting の機能を利用することもできます。
  • プラットフォームに依存しない:開発チームの時間、お金、エネルギーを節約するために、 PHPはWindows、Unix、Mac、Linuxを含むすべてのオペレーティングシステムで動作する能力を備えています。

長所

  • 学習が簡単:PHPは、初心者がプログラミングを学び始めるには最良の選択です。CSSやHTML、JavaScriptなどの複雑な言語を学ぶ前に、PHPの基本を学ぶことは初心者に適しています。
  • 費用対効果が大きい:PHPはオープンソースで、完全に無料で使用できるバックエンドプログラミング言語です。Ruby、Java、Scalaに比べ、WebプロジェクトのためにPHP開発者を雇うことさえ安価にできます。
  • パフォーマンス:PHPのコード実行は、メモリを使用するため、他の言語と比較して高速です。そのため、ロード時間が早く、サーバーへの負荷が軽減されます。さらに、メモリを監視し最適化する関数の使用は、開発者がアプリケーションのパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
  • サポートコミュニティ:PHPのチュートリアル、最新のドキュメント、リソース、FAQをオンラインで見つけるのは簡単です。

短所

  • PHPはオープンソースであるため、安全なバックエンドプログラミング言語とはみなされていません。さらに、PHPアプリはASCIIテキストファイルへのアクセスが容易なため、様々なセキュリティ侵害やサイバー脅威に対してより脆弱なものとなっています。
  • PHPを他のサーバーサイド言語と比較した場合、高度なエラー処理ツールやデバッグツールが不足しています。さらに、PHPで利用可能なエラー処理ツールの質には、まだ疑問が残ります。
  • 大規模なWebアプリケーションを構築する場合、PHPは推奨されるプログラミング言語ではありません。

5. Java

Javaはオブジェクト指向で高速なオープンソースのバックエンド言語であり、デスクトップアプリケーションの構築で有名ですが、IoT、ビッグデータ、ゲーム機、Android、Webアプリケーションの構築にも向いています。

eBay、LinkedIn、Amazon、Snapchat、Pinterestは、個別の技術スタックにJavaを使用しています。。

特徴

  • プラットフォームに依存しない:WORA(write once, run anywhere)の機能により、Java開発者はWindows、Mac、Linuxなど複数のOSでスクリプトを実行することができます。プラットフォームに依存しないアプリの構築と運用が容易なだけでなく、優れたマーケットリーチを提供します。
  • ポリグロット:Java 8の最大の特徴です。基本的には、開発者が様々な言語でスクリプトを実行することを許可するプログラムです。このスクリプトは、異なる言語で同様の機能を実行する能力を持っています。
  • マルチスレッド:Javaにおけるマルチスレッドは、2つ以上のスレッドを同時に実行することによってCPU使用率を上昇させます。この軽量なJavaの機能は、開発時間を短縮するだけでなく、ユーザーが自発的に多数の操作を行う際に、あらゆる種類の制約からユーザーを保護することができます。
  • 静的バインディングと動的バインディング:Javaは、静的バインディングと動的バインディングの両方をユーザーに提供します。

長所

  • シンプルかつセキュア:Javaはシンプルで学習しやすく、理解しやすいプログラミング言語です。特に、構文やデバッグコードについては、非常に容易に活用することができます。Javaがシンプルであるもう一つの理由は、複雑なプロパティを排除している点です。Javaは演算子のオーバーロード、明示的なポインタ、ストレージクラスなど、不可解な機能を無効化します。
  • 経済性: Javaコードの実行に特別なハードウェアは必要ありません。どのようなマシン上でも、Javaアプリケーションを構築し、実行することができます。
  • エンタープライズ・アプリケーションに最適:エンタープライズ・アプリケーションのために、安定した、ポータブルでプラットフォームに依存しないバックエンド開発言語を探している場合、Javaを選択すべきです。この点で、Javaはリソースをスムーズに拡張できるスケーラブルな言語です。。また、Javaの膨大なライブラリのサポートは、Javaを企業向けの強力なプログラミング言語にしています。
  • 大規模なサポートコミュニティ:Javaは、ユーザーに巨大なコミュニティ・サポートを提供します。GitHubには47,600のリポジトリスターと15,600のフォークがあり、いくつかのプロジェクトとリソースを見つけることができます。

短所

  • データのバックアップ機能がありません。データの保存はできますが、バックアップはできません。
  • Javaは、他の言語と比較すると、グラフィカル・ユーザー・インターフェイス・ビルダーが複雑に見えます。
  • ガベージコレクションやJVMの機能により、CPUやメモリをより多く消費します。これらの問題は、アプリのパフォーマンス低下を招きます。

6. C#

C言語は、エンジニアリングや商業分野で頻繁に使用されるソフトウェア開発言語です。手続き型プログラミングをサポートし、合計32のキーワードを使用してコードシステムやアプリケーションを構築することができます。この言語はクロスプラットフォームで使用することができ、C言語は異なるオペレーティングシステムやハードウェア上で比較的に実行しやすいことを意味します。

C#で記述された著名なアプリケーションには、Paint.NET、FoxSports、KeePass、Tableau、Microsoft Visual Studioがあります。

特徴

  • コンポーネント指向:C#は、コンポーネント指向のアプリケーションを作成するために高度な技術を利用しています。この拡張性の高いアプローチは、最新のコンポーネントと既存のコンポーネントの両方を組み合わせて使用します。
  • 相互運用性:C#のこの機能は、開発者がアンマネージコードで現在の貢献の利点を保持し、得ることを可能にします。共通言語ランタイムの外で実行されるスクリプトは、アンマネージコードとして知られています。
  • オブジェクト指向:C#はオブジェクト指向のバックエンド言語であり、データのカプセル化、継承、ポリモーフィズムを完全にサポートしています。C#のこの特性は、コーダーにとってスクリプティングを非常に便利にしています。
  • Type-Safe:C#のType-Safe機能により、開発者は自発的に配列を調査し、エラーが発生しやすいコードを構築することができます。Type-Safeのもう一つの利点は、高速に開発できる点です。

長所

  • シンプルかつモダン:C#は難しいプログラミング言語と思われがちですが、実際はコーディングも理解も学習も非常にシンプルです。C#では、エラーが発生する前にコーディングを中断することができます。そのため、プログラマーは問題を分析し、修正することができます。さらに、C#には多重演算子がありません。
  • 豊富なライブラリ:C#は膨大なライブラリでバックエンド開発者を容易にします。NUnit、dnSpy、Newtonsoft、Abp、Cakeなどのライブラリが用意されています。
  • 高速かつ高い拡張性:C#においては、コードの実行とコンパイルも機敏に行えます。この高速な開発は、時間の節約だけでなく、市場投入までの時間やプログラミングコストを削減することができます。また、C#のアプリケーションは、拡張やデータ更新がシームレスに行えます。
  • サポートコミュニティ:C#はマイクロソフトの製品のため、充実したコミュニティサポートが受けられます。企業は、頻繁な更新、いくつかの有用なリソースとディスカッションフォーラムを取得します。

短所

  • C#は、Python、Java、PHP、JSとは対照的にタフな言語です。
  • C#が.NETに依存していることは、このサーバーサイド言語を使用する際の欠点です。
  • また、C#は低レベルのスクリプトを書くことができません。ドライバなどを使って迅速にハードウェアと接続することができません。

7. Perl

Perlは、ネットワークプログラミング、システム管理、GUI、Web開発などに使われるクロスプラットフォームであり、機能的で高水準のプログラミング言語です。しかし、PerlはJava、Ruby、PHP、JSのような人気のある言語のカテゴリには含まれません。

現在でも様々な技術スタックにPerlを使用している代表的な企業は、Venmo、Amazon、Booking.comなどです。

特徴

  • オブジェクト指向と手続き型:オブジェクト指向と手続き型のどちらのプログラミングをしたいかに関わらず、Perlでは両方の特性を見つけることができます。トップダウンとボトムアップのどちらのプログラミングアプローチを採用するかは、あなたの自由です。
  • 関数型プログラミング:Perlにおいては、純粋な関数を使い、アプリケーションを構築することも可能です。これにより、保守性の高いプログラムを簡単に作成することができます。
  • データベースサポート:Perlのデータベースインターフェース(DBI)は、サードパーティのデータベースをサポートします。MySQL、Oracle、Postgresのような一般的なデータベースを統合することが可能です。
  • テキスト操作:この言語は、テキストを処理するための堅牢なツールセットも提供します。Perlのこの機能は、自然言語、XML、HTMLでも利用することができます。

長所

  • オープンソースかつクロスプラットフォーム:Perlは、完全にフリーでオープンソースのバックエンドプログラミング言語です。異なるファイルフォーマットのジャンルに対応するだけでなく、クロスプラットフォームにも対応しています。Perlは、100以上のプラットフォームに対応しています。
  • ウェブ開発に最適:モデル・ビュー・コントローラーウェブフレームワークとテキスト処理の優れた管理能力により、ウェブ開発に理想的な選択となります。
  • C言語と似ている:C言語を知っていれば、非常に簡単にPerlを学び、コーディングすることができます。

短所

  • Perlを学ぶことは難しくありませんが、この言語を読みこなすことは困難です。もしあなたが初心者であったり、プログラミングの経験があまりないのであれば、Perlを使い始めるべきではありません。
  • デバッグツールセットがありません。その結果、Perlでエラーを検出し、修正することは困難です。
  • ライブラリ、リソース、コミュニティのサポートが不足しています。また、Perlの開発者を見つけるのも難しいです。
  • ポータビリティ機能がないため、スクリプトが遅く、パフォーマンスが悪いです。

8. C++

C++は、、3Dゲーム、オペレーティングシステム、クラウドストレージシステム、銀行、GUIアプリケーションの開発に最適な言語です。

C++を個別のスタックに使用している代表的なテクノロジー企業には、Google、Telegram、Twitch、Robloxがあります。

特徴

  • ミッドレベルのプログラミング :C++は、高度なコーディングをしたい人も、低レベルのプログラミングをしたい人も、どちらでも役に立ちます。
  • ポータブル:C++は、企業が異なるプラットフォームや異なるバージョンのコンパイラでソースコードをコンパイルしても、スクリプトを修正する必要がありません。
  • コンパイラベースのプログラミング言語:コンパイラベースの言語であるC++は、高速なだけでなく、CPUやメモリの消費量をよりコントロールすることができます。
  • 大文字小文字を区別する : C++は大文字小文字を区別するバックエンドスクリプト技術であり、キーワードを大文字で書いた場合と小文字で書いた場合では意味が変わってきます。同様に、「年齢」を小文字の「age」と大文字の「AGE」で書くと、意味が異なって受け取られます。

長所

  • 高い拡張性:C++は、大規模なアプリケーションに対応するために、時間の経過とともにリソースを拡張することが可能です。また、プログラムの必要性に応じて、リソースをスムーズに削減することも可能です。そして、小規模なアプリケーションから企業レベルのアプリケーションまで、このプラットフォームを活用することができます。
  • 広大なジョブマーケット:C++は、最新のビデオゲームの構築に最適なだけでなく、オンラインバンキング、データベース管理、ウェブブラウザ、クラウド市場でも高い需要があります。そのため、C++開発者の需要は市場でも高いです。
  • 巨大なサポートコミュニティ:C++は確立されたプログラミング言語なので、関連リソース、オンラインチュートリアル、スクリプト、ライブラリ、コミュニティなどを容易に見つけることが可能です。
  • 一般的な言語との類似性:Java、C、C Sharpなどの一般的な言語に精通している場合、C++を理解し学習するのは容易です。

短所

  • C++でポインタを扱うのは非常に難しいです。ポインタの使用はメモリを多く消費するだけでなく、その使い方を誤るとシステムクラッシュにつながることもあります。
  • ガベージコレクタがありません。
  • 組み込みのスレッド、セキュリティ、カスタム演算子、代数的データ型が少ないです。

9. Kotlin

Kotlinも信頼性の高いクロスプラットフォームプログラミング言語であり、通常、クライアントおよびサーバーサイドのAndroidアプリケーションを構築するために使用されます。

Google、Pinterest、Trello、Zomatoは、Android版アプリケーションの技術スタックにKotlinを使用しています。

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特徴

  • Javaとの相互運用性:Kotlinは、Javaのライブラリ、ツール、JVMをサポートしています。主に、古いJavaベースのシステムを新しい技術でアップデートしたい場合に、Javaの代替品になり得ます。
  • レイジーローディング:Androidエンジニアは、コアメモリにリソースを搭載することができます。この機能は、起動時間を短縮するために、コーダーにとって非常に有益です。
  • スマートキャスト:この機能は、この言語のコンパイラに式の内部状況を監視する権限を与えるものです。アプリの速度を低下させますが、より良いパフォーマンスにつながります。

長所

  • コストが安い: Kotlinは低コストなプログラミング言語です。オープンソースであるため、企業はライセンスにお金をかける必要がありません。また、Javaとの互換性があるため、JavaからKotlinへの移行は低コストで行えます。
  • 簡潔な構文:スクリプトの行が短いだけでなく、非常に明瞭に書かれています。
  • 安全:Kotlinは、比較的安全なバックエンドスクリプト言語と考えられています。同様に、エラーやバグを避けるために、NullPointExceptionのようないくつかのツールを提供しています。

短所

  • Kotlinの開発者や専門家は市場にいません。
  • リソース、コミュニティサポート、コンパイル速度が豊富ではありません。

10. Scala

オブジェクト指向で静的型付けされたプログラミング言語を探しているのであれば、Scalaを検討すべきです。このバックエンド言語は、開発者がWeb開発、データ処理、コンピューティングタスクに使用します。

特徴

  • Javaとの相互運用性 :Scalaの動作にはJVMが使われています。そのため、Scalaを使用する際にJavaのライブラリを利用するとシームレスに使用することができます。また、ScalaとJavaの両方で同時にスクリプトコードを書くことができます。
  • 静的型付け:この言語は動的型付けのように感じられますが、静的型付けの特性により、コードのエラーを防ぐことができます。この型付けアプローチは、ジェネリッククラスとポリモーフィックメソッドもサポートしています。
  • 高度な機能性 :Scalaにおいては、関数を変数として扱うことができ、開発者は関数型プログラミングとオブジェクト指向プログラミングの両方を通じてコードを記述することができます。後に、ハイブリッド方式を採用することも可能です。

長所

  • 高い生産性:Scalaは、Javaの知識があれば簡単に記述できるだけでなく、非常に生産性の高い言語です。Scalaは3行のコードを書くだけですが、Javaは9行のコードを書かなければならないかもしれません。
  • 拡張性:Scalaは非常に拡張性の高い言語のため、企業や開発者がプログラムを成長させるために自由に使うことができます。また、この言語では、スケーリングプロセスをフォールトトレラントなものにすることができます。

短所

  • コミュニティのサポートが限られています。
  • 信頼できるリソースやライブラリの入手が困難です。
  • また、Scalaはハイブリッドであるため、理解しづらいです。
  • 専門的な開発者が少ないです。

 

まとめ

本記事では10のバックエンド言語の比較をしましたが、皆様のお役に立てましたでしょうか。それぞれのプロジェクトが固有な目的を達成することを目指しているように、技術スタックの選択と最適なバックエンド言語は、徹底したリサーチに基づいて決定されなければなりません。これは、特にプロジェクトの発見段階において重要です。

もし、本記事を読んでいる読者の中で、自社のプロジェクトにおいてどの採用バックエンド言語を選択すべきか困っている場合、ぜひ弊社にお手伝いをさせてください。CMC Japanのチームはフロントエンドとバックエンドの言語について豊富な経験を持った、2200人以上の認定エンジニアが在籍しております。いつでも貴社のプロジェクトをサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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