【江戸の味】ふわふわ食感!定家卵
作り方
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1
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卵を白身と黄身に分け、白身に塩を加えて泡立てる。
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2
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ツノが立ったら、きな粉を加えて混ぜ合わせる。
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3
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卵黄を溶いてから加え、さっくりと混ぜる。
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4
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耐熱の器に水と顆粒かつおだしを加え、3をのせる。
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5
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鍋に2cmほどの深さのお湯を沸かし、4を入れふたをして、5分ほど蒸し焼きにする。
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6
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黒すりごまをトッピングして完成!
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7
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8
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【元文献の記述】是も 卵をわりこみ よくとき
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9
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【元文献の記述】此分量一合あれば 豆の粉を蜆貝一盃ほど入レ
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10
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【元文献の記述】扨竹の串 五六本にて せわしくかき立
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11
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【元文献の記述】尤ふかき鉢に入レ かきたつれば 大分にふき上り 淡立とき 内こしきに入レ 蒸べし
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12
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【元文献の記述】右むしたまごに 蜂の巢のやうに 巢立を 金の匕にて すくひ遣うへし
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コツ・ポイント
卵を泡立てるときは、白身と黄身に分けて、まず白身を泡立てます。そのあとに、卵黄をきちんと溶いてから加えましょう♪
このレシピの生い立ち
文献:『萬宝料理秘密箱』寛政7年(1795年)
制作:人文学オープンデータ共同利用センター
詳細:http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/023.html.ja
制作:人文学オープンデータ共同利用センター
詳細:http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/023.html.ja