団子木(だんごぎ) 山形の小正月飾り

団子木(だんごぎ) 山形の小正月飾りの画像

Description

山形で昔から五穀豊穣や無病息災を祈る小正月飾りとして親しまれミズキの木に縁起物やふな菓子と一緒に各家庭に飾られています。

材料 (ミズキの木 (木の種類や大きさはお好みで…))

各100㌘
適量
色粉(お好みで)
耳かき半分程度
お湯(茹でる用)

作り方

  1. 1

    団子粉(米粉)を適量の水で混ぜ、団子状にして茹でて、木に刺していきます。茹でずに生で刺す場合もあります。

  2. 2

    今回は各100グラムの粉に水を適量と耳かき半分程度の色粉を混ぜ、団子状に丸めて5分程茹でました。

  3. 3

    ちなみに乾いてひび割れ、自然に落ちてきたものを集めて、飾り終わる頃に揚げてオカキとして食べたりするところも。

  4. 4

    そのため団子木の下にシートを敷いたり、落ちたものを集める箱を置いたりしてました。

コツ・ポイント

しっかりとバランスを見ながら落ちないように刺して下さい。お子さんなどと楽しみながら作るのもいいですね。

このレシピの生い立ち

山形出身なので子供の頃から当たり前にあった団子木。父が玄関に結びつけるのを母が「先を上に!」「もっと右!」と指示を出してる光景を思い出し、自分でも飾ってみたくなりました。実家のは魚や亀や小判の型の飾りもあって賑やかな飾りだったと思います。
レシピID : 5451395 公開日 : 19/01/13 更新日 : 19/01/13

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