質問1
簡単に言えばEP8でそれまでの話の真相が分かるかと思いきや、わかったのはEP1~7はうみねこの世界で実際に起こった事件を元に作られたフィクションで、真相なんてものはないというしょうもない内容だったからです。
更に単に真相がないだけでなく、真相を解こうとしていた人への批判と取れる内容を作中のキャラに喋らせたり、完結した後のインタビューで「うみねこの面白さを理解できないのは恋愛経験のないバカ」と言ったりと、ファンを批判するような事までいったので、EP8が出た時点ではまだ擁護していたファンですら離れていってしまいました。
質問2
アニメ作るよりずっと手軽にできるはずのゲームの移植すら途中で止まっている有様なのに、アニメ2期がある可能性はほぼ無いです。
質問3
うみねこの後に彼岸花の咲く頃にという作品も作って発売したそうですが、全然人気が出ず、更におおかみかくしという作品も作りましたがこれも人気が出ず、更にその後Rewriteという作品で他のライターと一緒にシナリオを書いたりもしていますが、この人の担当した部分はかなり評判が悪く、正直悪目立ちしかしていない状況です。
最近はひぐらしのなく頃にを最新機種に移植したりもしましたが、これも全然売れなかったようです。
あと、うみねこの人気がないのは単純につまらないからです。別にアンチミステリーだろうが、真相がなかろうが、面白ければ人気は出ます。
それで人気が出なかったという事は、単純に面白くなかったという事です。
多分この人はアガサ・クリスティみたいに「容疑者全員が犯人」だとか「語り部が犯人」だとか、そういう展開を描くことに憧れているんでしょう。
ただ、クリスティがやった事は「ミステリーの定石を壊す事」であって、この人のようにそもそもミステリーじゃない、解答がないものを作って得意げになっているのとは全然次元が違う事です。
まあそんなものを作る事自体は別に本人の自由ですが、そんなものを他人が読んで面白いと感じる訳がないって事に気付けず、商品として売ってしまったのが最大の原因でしょうね。