戦いの神はよく聞きますが、守りの神は聞いたことがない…気がします(私の知識がないからでしょうが)。 そこで質問です、守りの神はいるのでしょうか?

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元三大師(角〔つの〕大師、鬼大師とも) 「がんさんだいし」と読みます。 魔物のような姿ですが、実は比叡山延暦寺のトップである 天台座主の位に就いていた実在の僧・良源です。 良源は比叡山の中興の祖とされる高僧で、鬼に化して 疫病神を退散させたとか、死後に妖怪となって堕落した僧を 戒めたといった伝説の主でもあります。 そんなところから、災厄から守ってくれるという信仰が 今も残っています。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆様とても素晴らしくてBA迷ってしまいましたが、私は門番的存在なものを一番求めていたようで決定いたしました。 攻撃は最大の防御、まあそれはわかっていますが守りに特化した存在が知りたかったので… とにかくありがとうございました!

お礼日時:2015/6/9 6:15

その他の回答(5件)

攻撃は最大の防御・・これが古今の常識。護るだけで充分などと言う考えは日本の平和ボケしか考えません。 原爆も報復できるから防御になる、スイスは国民皆兵だから防御としても成り立つ。 ネバーエンディングストーリーの大いなる謎の門のスフィンクスだって、何人も敵わない強さがあるから護ることが出来る。 だから強さの象徴=防御の強さと言う事になるでしょう。 日本で言えば仁王像や神社の弓大臣がそうなります。 あとは亀のモーラ。何もしないと言うことが完全な防御でもあると言うこと。 西欧の神話でそう言う立場の神がいたかは判りません。がヌリカベはそんな感じですね。

他の方も書かれていますが、大抵はその土地の護り神として 信仰されたり畏れられているもんです。 インドの「ガネーシャ」⇔スリランカの「ギリメカラ」のように 同一の神でも地域によって守護神と邪神と異なる信仰もあります。 戦いの神ならギリシャの女神アテナ、 その盾は「アイギス=aegis(イージスの語源)」と呼ばれ あらゆる敵を阻んだとされています。 戦いの神自身が守りの神という解釈も あながち間違っていないと思います。

守備重視のものなら固有名でなけば色々あると思います。 龍神、蛇神、神木、狛犬、シーサー、スフィンクス、ガーゴイル、鬼瓦、ケルベロス、ノーム、ブラウニー、コロポックル、薬師如来、智天使、ブエル、四聖獣…

古来「守護神」といわれる神々がいた。 古代ローマの「ゲニウス」や、おなじくギリシアの「ダイモーン」、そして日本の「産土神(うぶすながみ)」など。多神教の神々のひとりだ。 その信仰の形態はさまざまだ。 アニミズム的な精霊であったり、祖霊を神格化したものであったり。信仰者を戦で勝利させたり、その人生そのものを守護してくれたり。 もしそれぞれの神について知りたいのであれば、『西欧古代神話図像大艦』のような書籍をひもとくことをすすめる。 ご参考までに。。。

戦いとは攻めも守りもあるものです。 攻めの神がいるなら守りの神もいるでしょうが、守りだけに特化した戦神に存在価値はないと思います。