ID非公開

2017/5/31 16:23

33回答

うみねこのなく頃にの黒幕は紗音でいいのですか?

アニメ12,124閲覧

1人が共感しています

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ID非公開

質問者2017/5/31 18:13

わたしはアニメしか見てなくて原作には一切触れてないためなかなか理解しにくいところが多いです…(><) 詳しく教えていただきありがとうございます!私には少し難しいかもしれないです…^^;

その他の回答(2件)

まず前提として「紗音」というキャラは、あくまで「安田紗代」という人物の演じる人格の一つでしかありません。 「紗音」と「嘉音」そして「ベアトリーチェ」は、「安田紗代」という人物の一人三役で成立しています。 そして「安田紗代」が真犯人として演じたときの人格が「ベアトリーチェ」なので、"黒幕は「ベアトリーチェ」である"といっていいでしょう(「紗音」や「嘉音」も事件に深く関わりますし、殺人を遂行することもありますが、あくまで彼ら使用人は共犯者という立ち位置です)。 ※「安田紗代」という人物は当主金蔵の隠し子で、全ての黄金を継承した人物です。 日頃から「紗音」「嘉音」という使用人を演じていたり、真里亞の前では「ベアトリーチェ」を演じていました。 "うみねこのなく頃に"の事件の物語は、「安田紗代」の主観によって綴られているため、「紗音」「嘉音」「ベアトリーチェ」はそれぞれ別人物として扱われます。 これについてはEpisode6で詳しく語られるのですが、真里亞の脳内において「真里亞」と「さくたろう」が別の存在として扱われているのと同じロジックです(客観的には真里亞の一人二役ですよね)。 またEpisode7にヴァンダインの二十則という追加ルールが登場します。 その中には「使用人が犯人であることを禁ず」というものがあります(この”犯人”という言葉はあくまで”黒幕の真犯人”を意味すると解釈されます)。 そのため”使用人である「紗音」が黒幕”というのは不適当です。

紗音=ベアトリーチェ 碑文を解き党首になった紗音があらゆる殺人事件を妄想したのが大半の物語であることには間違いはない。 だが実際に起きた出来事とは限らない