OEM版の場合、PC出荷時にはPCに付属してきたCDを使わず工場にある別のディスクを使ってOfficeがインストールされている場合が多いです。 （質問者さんの場合もそうだったようです） この場合、そのOfficeのディスクは本来PC「A」でしか使えないものですが、今回のように他のPCにインストールしてライセンス認証を通すことができてしまうことがあり得ます。（本来はライセンス違反なんですけどね） 質問者さんの現状では、PC「B」でライセンス認証を通したということで、PC「B」では今後、問題なくOfficeを使い続けることができます。 しかし、PC「A」に何らかの問題が発生してリカバリーを行わなければならなくなった場合や、OfficeのUpdateなどでPC「A」でOfficeのディスクを要求された場合に、お手持ちのOfficeのディスクを使ってPC「A」にOfficeをインストールしたりUpdateしたりができなくなってしまいます。 とりあえずこのままPC「B」でOfficeを使い続け、PC「A」でも問題が発生するまでは（くどいようですが本当はライセンス違反なのですが…(^^ゞ）Officeを使い続けることができます。 そして、万が一、PC「A」で問題が発生したときに質問者さんがとることができる対応策は2つ。 １．PC「A」でOfficeを使うことを諦めて、アンインストールする。 ２．PC「B」でOfficeを使うことを諦めてアンインストールし、PC「A」の方で再インストールまたはUpdateする。 この際、ネットによるライセンス認証は通らないと思いますので、担当窓口に電話をして事情を説明し、PC「B」からはOfficeをアンインストールしたことを説明して電話による認証を受ける。