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福神漬けは大根、れんこん、胡瓜、紫蘇の実、椎茸、茄子、豆の7つの材料を醤油やみりんで漬込んだ、発酵させないタイプの漬物です。 七つの材料を作る事から七福神にちなみ、又、具沢山でご飯のおかずにはこれだけあれば良い、と言う事からおかずの節約に繋がり、金が貯まる事から転じて「福神漬け」と言われるようになったという説があります。 僕は素材の持つビタミン等は漬込んでも保持されているものと思っていましたが、全日本漬物共同組合連合会のサイトを見てみたら、健康や薬効には「食物繊維」「抗菌性」「ネギ属漬物の血栓防止効果」「生姜の制ガン性」などしか挙げられていません。 また、昨今あっさり味が好まれる傾向で塩分低めの漬物等が増えていますが、古来の製法できちんと作ると味は素晴らしく美味しいのですが、塩分はけっこう摂取することになります。 きちんと作ってある福神漬けならともかく、スーパーなどの(保存料添加の)大量生産品ではさほど栄養価は望めないのではないでしょうか。 ・・・でも、カレーに福神漬けって、日本人の王道ですよね。 あー。福神漬け付きのカレーライス食べたくなって来た。
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