会社など一つの組織で何本も電話回線がある場合、代表番号というシステムがあります。外からかける場合は一つの番号「6000」でも実際につながっている番号は「6001」「6002」などということになります。 電話回線は1本ごとに番号が付いています。10回線あれば10とおりの電話番号があるのでそのセンターに回線が10本あれば「6000」を代表番号にして例えば「6010」までの回線があるということになります。したがってかけてくるほうの番号が「6001」になることはよくあることです。紛らわしいですが、1番違いなら99.9%センターからの電話だと思って間違いありません。 なお、かけるほうのナンバーディスプレイを代表番号に統一するシステムもありますが、そのセンターはそのサービスを使っていないから生の電話番号が出てしまうということだと思います。