「うみねこのなく頃に」のベアトリーチェの赤字の発言についての質問です。ネタバレを含みますので注意してください。 episode2の「礼拝堂の密室」
「うみねこのなく頃に」のベアトリーチェの赤字の発言についての質問です。ネタバレを含みますので注意してください。 episode2の「礼拝堂の密室」 ベアトリーチェと戦人がトリックについての議論をしているシーンについて。 (まだ「うみねこ」を始めたばかりでよく理解できておりません。的外れな質問かもしれませんが、詳しい方よろしくお願いします) まず大前提からなのですが、作中で行われた事件は「実際魔法によって行われた」ものなのですよね?それに対して、戦人は「人間でもトリックを使えば実行できる」ということを証明する。それができれば戦人の勝ち。逆にできなければ魔女の勝ち。この解釈は間違っていません…よね? ただしそれでは戦人は「隠し扉があるかもしれない」「合鍵があるかもしれない」といくらでも言い逃れすることができるので、ベアトリーチェは「赤字で語ったことは真実」というルールを設けた…。 ベアトリーチェが赤字で「隠し扉はない」「鍵は一本しかない」「正面扉から入った」ということができるのは、これらがすべて『真実であるから』なのだと私は思っていました。(実際に隠し扉や合鍵は存在せず、(魔法で)正面扉から入った) 逆に「封筒が常に監視下にあった」と赤字でいうことはできないのは、真里亞はテレビを見たりしていたこともあって、実際ずっと監視していたわけではないから(=真実ではないから)。 ここで質問なのですが、なぜベアトリーチェは赤字で「真里亜が受け取ってから楼座が開封するまで、鍵は一度も使用されていない」といいきることが出来なかったのでしょうか?(「鍵が一度も使用されていない」のは「真実」なのでは?) またベアトリーチェは赤字で「礼拝堂の鍵は、施錠時には如何なる方法での出入りも拒む」と言い切っています。私の解釈でいくと、これはおかしいなと思いました。なぜなら「それは真実ではないから」です。極端な話、戦人の言ったように、「蝶番を外して、またあとで元通りにする」ことや、「扉を破壊して、後で新しい全く同じドアと取り換える」ことも不可能ではないからです。(そういうのを封じるためのルールということは分かっているのですが…) かといって、かならずしも真実でなくても赤字でいえるのならば、このルールは完全に魔女を有利にします。戦人の反論を、次々と「赤字で否定」していくことができるのですから。 だからこそ、「真里亞が~使用されていない」を赤字でいえなかったことがなおさら疑問なのです。 私は根本から解釈を間違えているのでしょうか?わかりにくくてすいません。解説をよろしくお願いします。
追加で質問なのですが「ベアトがリザインした」ということはどういうことなのですか? 「ベアトが戦人の推理に感心・納得した」ということでしょうか?「よくここまで考えたな、その回答なら認めよう」という風に。 回答を読ませて頂くと、ベアトは否定することもできたのですよね? それともベアトが赤字で制限できるのは、扉や鍵の数、特性など「ゲームのシステム」に関してだけで、人物の行動には制限を加えられないのでしょうか?
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