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数学 | パソコン2,100閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

こんなにも詳しくたくさんの方から回答が! ありがとうございます。 簡潔で面白かった方にベスアンです!

お礼日時:2017/10/3 18:08

その他の回答(7件)

前の方々が回答しているように コンピュータの世界の数字は0と1のみ 基本は足し算のみ。 補数変換を利用して引き算をする。 掛け算・割り算の計算は、足し算・引き算を 繰り返して求める。 ただ、人間より計算が異常に速いので、たくさん 計算を繰り返していても遅さを感じさせない。 そして、様々な計算をして、できる機能を まとめたものが、コンピュータです。

この宇宙は、結局は量子力学の3要素の電子、中性子、陽子、あえて足すなら空間からだけで出来てんだよな、に近いかな。 その組み合わせで色んな原子になって、その又組み合わせで分子になって、そのまた組み合わせで細胞にもなって、その又組み合わせで人間含む動物や色んな有機物や無機物になってこの大宇宙を構成してんだなって。 でも、その先公は、コンピューターは単純野郎だよなって蔑んでいるようだね。 しかし、全然違うよ。今はまだ人間が作り込むアルゴリズムなんだけど、如何(=事の次第)によっては解き方は人間が決めているとは言え準AIにも成れるし、まだまだ進化はしていくだろうね。 やがてはAIがコンピューターと結託して、定型作業などなら作業手順を作り込みコンピューターにバトンタッチして任すだろうね。まあ、分業体制になるんでは。 そこには人間が入り込む隙があるかって、弾き出される者もいるけどやらねばならない事もいっぱいあるよ、バードビュー的センスを磨きよく観察すれば弾き飛ばされることもないでしょう。 右も左も分からない若いのにバードビュー的センスを望むのはかなりきついんだけど、エスカレーターに乗ってさえいればの時代は去るでしょう。 そういう時代に向かって先公は何をもやるべきか、基礎知識を教える以外での話。

今のCPUは普通に引き算も掛け算もできますけどね。 昔のCPUは基本的に足し算しかできませんでした。 「足し算しかできなくて引き算を表現できるかボケ!」って思いますよね。 でも、10-2って、書き換えると、10+(-2)と考えることができます。 こうすると足し算になりますよね? これで計算してたんですよ。 でもまぁ、昔の話ですよ。 掛け算も、基本的に2倍、4倍はビットシフトで表現できます。 詳細は2進数の知識が必要だから省くけど。 組み込み用のマイコンなんかだと、モノによっては今でもビットシフトと足し算で計算しているんじゃないかな。

足し算だけというのはちょっと言いすぎ。引き算は補数という物を足します。補数というのは各ビットを反転させて1を足したもの。計算の機能ではないが、ビットを反転するとかの機能は必要。ビットを反転させるのは足し算回路に比べれば非常に簡単。そういう意味で足し算しかと言ったのでは。掛け算は足し算を繰り返します。かけらる数が大きいと繰り返しの数が多いので、シフトしながら足すという工夫をします。割り算は引いていきます。繰り返しの回数を少なくする工夫は同じです。 掛け算、割り算については昔使われていた手回し式の計算機を使ってみると一番よく分かります。タイガー計算機とか昔ありました。 http://www.tiger-inc.co.jp/temawashi/temawashi.html

厳密に言うと、いわゆる足し算とは違いますが ブール代数の結びという足し算のような物と、0と1の入れ換え この2つの組み合わせで全ての計算を行っています