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監獄の誕生でもあるように監獄内では昔は看守は囚人の目の前でちゃんとルールを守っているかみて、守らなきゃ暴力を与えなければいけなかった。それより暴力されるから怖いということによりルールがあるから守るというような形だった 近代では囚人の見える位置に看守塔をたて、囚人からは中に看守がいるかわからないしいつ見られるのかわからないという恐怖があるようなシステムにより囚人の規律遵守は内面化した。 このように守らない奴は殺す!みたいな関係だったものが近代では内在的な精神に働きかけ内面から磨き上げるようになったことをフーコーは規律権力といい、また大きな分類として生権力ともいいます。 この権力は学校とかの社会の施設に多く広がっていて、 たとえば 小学校では先生が教室にいなきゃみんな悪さするけど中学になれば自主的に学ぶみたいな。 要は肉体から精神にかわったってことですかね
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