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OSがシングルタスクの時代 開発の生産性が高かった気分がするの俺だけですかね? 脳が余計な事にリソースを使わない?

回答(7件)

シングルタスクの時代って、メインの作業以外のことは 何もできないも同然だったんですよ つまり開発のための補助や支援のツールが併用できないわけで 複雑で大規模な開発において、非効率な面がありました。 たとえば、最悪、資料が社内のどこかにあるから それを探して確認してこなければならないみたいなことがありえました。 それで、資料の共有のためにファイル共有機能は MS-DOSの時代にもNetWareとかで提供されたわけですが とはいえ、画面いっぱいの開発作業を一旦どこかに消さなければ 資料を探す作業も参照もできないのがシングルタスクの弱みです。 タスクスイッチャーによって緩和できるとはいえ MS-DOSからWindowsにかけての時代に タスクスイッチャーの活躍はかなり限定的なもので 複数のPCを併用したり 不承不承にWindows 3.1みたいな時代があったようです。 でも初期のWindowsの惨状より先に UNIXなどでマルチタスクは実現されていたわけですから シングルタスクとマルチタスクの比較を より純粋に比較できる人って、かなり少ない気がします。 多くのWindowsユーザーはマルチタスクのことを GUI環境が実現するものみたいに勘違いしていますが UNIXはGUIが無い段階からマルチタスク,マルチユーザーのOSで 2001年のXPでやっと大衆に降りてきた まともなプリエンプティブマルチタスクを UNIXは1970年代に、OS/2でも1980年代に獲得していて 3.0系,95系がマルチタスクの利便性を台無しにした1990年代は ただの悪ふざけだったんじゃないかとも思います。 思い浮かべるシングルタスクの開発環境が MS-DOS上なのか、いくつかあるシングルタスクのGUI環境か また、GUIの無いマルチタスク環境がどのようなものか いろいろやってみるといいかもしれませんが 個人差はあるものの、開発の生産性において 普遍的にマルチタスクが阻害しているということは無いと思います。 今どき流行るものじゃないのかもしれませんが 要約すれば、Emacsを極めてみては?と

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シングルタスクの時代は確かに今とは違う面白さがありました。 外部に危険が少なかったので、セキュリティーが低く、VRAMに直接、値を書き込むとかメモリー全体を操作するとか、ユーザーが自由にいろいろできましたね。だからこそユーザーには宇宙の広がりとも例えられる可能性が与えられていました。 セキュリティーや他のタスクの存在を気にすることがほとんど無かったので、生産性は高かったと言えます。 今のマルチタスクの世界は、セキュリティーや他のタスクとの兼ね合いから、いろいろ制限があり、昔ならできるはずのことができなくなってしまいました。 たとえば、ウィンドウシステムの外観を自由な画像で装飾するとか。 それはまるで「決められたルールの中で大人しくしていなさい」と言われているかのようです。 そんな中で宇宙の広がり(自由で高い生産性)を見ることはできるのかなと思います。 私もこの間、シングルタスクのパソコンを手に入れて、VRAM を操作して子供の頃にできなかった高速スクロールや高速描画を実現したときは、ここに宇宙があるなと思いました。 (話の方向、ずれましたかね?)

単体で完結しているようなアプリは、OSがシングルタスクだろうと、マルチタスクだろうと、ほぼ差はないです。

タスクスケジューリングをちゃんとやらないと全然速くならなかったり、デッドロックを誘発したりするので設計の難易度が上がる、ということは言えますが。 「余計な事」なんでしょうか? それが「余計」というなら、タスク一本で設計すればよい話でしょう。OSがマルチタスク対応になったからといって、Hello Worldのプログラムが難しくなったという話は聞きません。Hello Worldをマルチタスク化してもなにも良いことはないので、わざわざ余計な事はしないから、ですね。 マルチタスクにすることで速度やCPUの利用効率について恩恵を受けているのなら全然「余計」じゃないと思いますがいかが?

今のOSをシングルタスクにするのは無理があるような気がするし、一つのソフトのみ起動可能にしても、生産性が上がるとは思えないから、生産性はやっぱり低かったと思うけど、目標の達成の時間や達成感は、昔のほうが高かったのかもですね。 よく言われるのが、 「961 DZH たをこ」 と言うのと、 「9Dた 6Zを 1Hこ」 と言うのでは、明らかに後者の方が、言いにくいし遅いし、言っていても気持ち悪い。 余計なリソースを使わないというのは、その通りかもですね。 (まぁ、慣れもあるかと思うけどね。 なので、マルチタスクではなく、多少無駄な時間があっても、シングルタスク、ワンタスクの方がよいよ!という考え方もありますよ。 そう入っても、仕事中トイレ行く時にスマホを持っていって、なにかチェックするのを、効率的かも?とか、思っちゃうので、その時間も仕事のことを考えた方が、よりよいシングルタスク、ワンタスクなのかもですね。 GTD系のタスク管理はそんな感じですよね。