ベストアンサー
●真里亞の持っていた傘とベアトリーチェの手紙 楼座がベアトリーチェを騙り手紙を渡した? ●第一の晩 絵羽と秀吉による犯行だと考えています。 書斎のレシートには絵羽の明らかな悪意を感じます。 この二人は1年前の親族会議時から書斎に篭り姿を見せない上に その時に「余命三カ月」宣言を受けた右代宮当主・金蔵の生存を怪しんでいます。 金蔵を“殺害”し、その罪を夏妃に被せるための工作がレシートと見ます。 金蔵殺しの犯人を夏妃に仕立てあげることで、 第一の晩の犯人すらも押し付けようとしたのではないでしょうか。 6人は絵羽が淹れたコーヒーに毒を混入し殺害したのでしょう。 ●第二の晩 夏妃の身を案じた使用人(源次・嘉音・熊沢)による犯行? “殺人者”はEP4赤字により、嘉音に限定されます。 王道的に第一発見者を疑ってみましょう。 彼ら三人が犯行に関わっているならば、突然現れた魔法陣も説明できます。 「夕飯の用意が出来た」と伝え、出てきた2人を襲えばチェーンは無意味です。 そのチェーンも、戦人が到着した時点では切断済でした。 ●第五の晩 EP4で出てきた赤字を回避すると、嘉音は他殺でも自殺でもありません。 時間差トリックにしろ他殺に含まれると思われるため、病死ぐらいしかないのです。 ただ、あのタイミングで死んだかどうかは疑問ですね。 今回の推理では第二の晩以降の真犯人を嘉音と断定致します。 つまりこの時点で死んではおらず、12時直前まで生存したものと考えます。 EP5で登場する論法を信じるなら、福音組のどちらも怪しいのですが、 地下ボイラー室での出来事を説明するために彼を犯人とします。 ●魔女の手紙Ⅲ 真里亞を除く、源次たち追放組が用意したもの。 目的は恐らく第四の晩で焼死した金蔵の後始末でしょう。 嘉音が死亡していないなら、南條は大変臭いです。 今回の推理では第二の晩を源次熊沢で説明しているため、 彼らも含めた使用人の動きがあるものと推測できます ●第六~第八の晩 嘉音による犯行?真里亞が共犯。 戦人がアリバイを保証できる夏妃・朱志香・譲治の三人は殺人者ではありません。 また、真里亞・源次・南條・熊沢はEP4赤字より殺人者ではありません。 とどのつまりは「その時点で死亡している人物」にしか不可能なのです。 戦人が死亡を確認していない 嘉音・紗音の二人は非常に怪しいです。 そもそも福音出身者の“○音”は偽名です。赤字を盲信できません。 ですが、ここでは2日目12時までに両名が死んだと考える事にします。 殺害方法はウィンチェスター銃によるもの。 嘉音ならば、他の使用人達が密室に招き入れるのは不自然ではありません。 そこで彼らを殺害し、夏妃への挑戦状となる手紙を置き、夏妃らが通るであろう玄関ホールを避けて逃走。 無理に密室とするならば、元々室内にいた四人が侵入口を施錠すればいいだけです。 真里亞はお得意の“魔法”で一連の事態を脚色し、ある意味共犯と言えます。 ●第九の晩 嘉音による犯行。 特に説明する必要はありませんね。 夏妃・嘉音の相撃ちでも別にかまわないかもしれません。 ●第十の晩 “無限の魔女”による犯行 この場合の魔女はいわばEP一お茶会でベルンが言ったように 「ルールの擬人化」と見ています。 ボトルメールが発見されるまで、後世で“不幸な事故”と考えられていた要因がこれでしょう。 例えば、地下にあるボイラーの爆発等です。 屋敷、礼拝堂、ゲストハウス、薔薇庭園、園芸倉庫が被害に遭う“事故”なら何でも結構です。 先述した「地下ボイラーの爆発」なら、第5の晩で地下に向かった嘉音が怪しいでしょう。悪意を持って時間差でボイラーを爆発させるのであれば、“他殺”と呼べるかもしれませんね。 -以下EP5ネタバレあり、ネタ回答注意- 要スクロール 余談ですが、「ノックス」「ライト」「未来世界」を全て考え真犯人を求めようとすると、 個人的にあり得そうだなと思っているトンデモ回答があるので追記します。 「川畑船長犯人説」です。 名前自体は“新島までの小型機機長の名前”として登場していますし、 本人もEP1の時点で登場済みです。 更に、彼はEP4にて“裏”と呼ばれる港の存在を自供します。 新島に帰港した、と見せかけて実は“裏”の港に停泊していたんです! “船の上”なので六軒島の人数には含まれません。 未来世界の六軒島での行動も全て犯人そのもの!! 問題は“端役”なので「ライト」に引っ掛かりそうな点ですが、 「絵羽の遺言」フラグがあるので問題なし!!! 川畑船長の名前が出ただけで。私にはこの程度の暴論が可能です。
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質問者からのお礼コメント
やはり絵羽夫妻、使用人あたりが怪しいですね。 嘉音を観測者として見るか、否かが悩みどころです。 お二人とも、ご回答ありがとうございました。
お礼日時:2009/10/17 20:25