ぶっちゃけてしまうと、 シエスタ姉妹近衛兵たちの元ネタは断言できません。 それに、ウサ耳の理由もEP4で明かされることなので、 ネタバレになってしまうんですよね・・・。 ネタバレを回避して書きましたが、既にネタバレが書かれているようですね^p^ 小冊子ネタを含みます。 ● ファンタジー的な理由付けは、 公式がイベントなどで作成している小冊子で語られています。 “魔界”の出身で竜王ペンドラゴンの配下である彼女らは、 次世代近衛隊として量産されており、 個々の能力に特化した姉妹の連携で多大な戦果をあげています。 彼女たちが争う相手の一つが“天界”で、 魔界住人のお得意戦略である「物量での力押し」 を封殺できる「霊子戦システム」を構築していました。 この霊子戦に対応する能力を与えるために付けられたのが、 愛称“うさぎの耳”です。 （出典：C77配布小冊子『Arigato for 556』より） ちなみに、556は“黒き魔女”との戦いで戦死したシエスタ姉妹です。 アニメでの出番は望み薄な存在でもあります・・・。 ● さて、うさ耳の本当の理由です。 それは、彼女たちが顕現するための“依り代”に起因するものと考えられます。 例えば、EP3にて初登場した大悪魔にして家具頭の「ロノウェ」。 アニメ媒体では全く情報が出ていませんが、 実は右代宮家使用人頭の名前は「呂ノ上 源次」です。 このことや二人の立場の共通点から、 ロノウェを召喚するための“依り代”は源次と考えられるのです。 同様の事がシエスタ姉妹近衛兵にも言えます。 つまり、彼女たちにも“依り代”が考えられるのです。 原作には、EP３本編ラストにそれに関する伏線が存在します。 “依り代”と思われるものが明かされるのはEP4です。 映像としては衝撃的なシーンになると思うので、 アニメ視聴の方が気付かれるかどうか若干不安ではあります。