バレーボールのウイングスパイカーとミドルブロッカーの違いを教えてください。
バレーボールのウイングスパイカーとミドルブロッカーの違いを教えてください。 ＪＴの山本愛さんや岡山の山口舞さんのプレーを見ていると、ミドルブロッカーとはいうもののウイングスパイカー的な活躍をしているように思われます。また、現在ミドルブロッカーで出場している人が、ウイングスパーカーとして試合に出る（ポジションを変える）というようなことはあるのでしょうか。
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ミドルブロッカーとはその名の通り、ブロッカー3人の真ん中にポジションをとり、どの位置の攻撃に対してもブロックを跳びに行く役割をする人のことを言います。センター(コートの真ん中)から速攻を打つ攻撃をする人のことを言うのではないです。 山口選手や山本選手は特に移動攻撃が得意ですから、ブロックを跳んだ後にサイドに走って攻撃をするパターンが多いです。ライトサイドで攻撃することが多いからといってウイングの選手だ、というわけではありません。 ちなみにウイングスパイカーは、両翼から攻撃するってイメージがありますが、実際にはレフトサイドからの攻撃がほとんどです。しかも役割的には、コンビが使えないレシーブからの2段トスを打つのが主な仕事になりますので、コンビを絡めて打つミドルとは、打つトスの質が異なります。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。皆様のお答え全てが参考になりました。
お礼日時：2010/12/27 20:38
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ミドルブロッカーとは、名前のごとく、中でブロックをする人、 ウィングスパイカーとは、両翼からスパイクする人です。 サーブカット時はそのまま残ることが多く、ミドルブロッカーが オープン攻撃をします。 登録としては、リベロ以外は別のポジション可能です。 状況により出ることがあります。
山本愛はまだ柳本監督の頃にウイングスパイカー(ライト)で試合に出た時もありましたよ。 引退した男子のノブコフこと斎藤も最初はスーパーエースだったし、今全日本の松本も大学1年か2年まではウイングスパイカーでした。 同時期に両方やる人はいないだろうけど、コンバートならたくさんいますよ。 女子のコンビは年々複雑化してるからミドルの山本がワイドやブロードでライトに回ることがあるし、その絡みで山口がクイックに入ることもありますよ。
スイングスパイカーは俗に言うレフトやライトでサーブカットをしたりサイドや2段トスとかも打つ人です。 ミドルブロッカーはセンターで、ブロックの中心であり、主にクイックやブロードを多用します。 山口は所属チームではミドルブロッカーですが、全日本ではウイングスパイカーとして出てますね。 試合中にかわる事はありませんが、ミドルブロッカーの選手がワンポイントブロッカーで入るとウイングスパイカー的な働きをする事がたまにあります。
ID非表示
ID非表示さん
2010/12/21 22:01
