フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ 「うみねこのなく頃に散 Episode.6」から登場。 尊厳なる観劇と戯曲と傍観の魔女。 世界を『物語』として閲覧する力を持ち、作中では『うみねこ』内の物語を登場人物の誰よりも離れた場所から観測している。 奇跡の魔女ベルンカステルもかつては彼女の巫女だったが、ある時フェザリーヌは彼女自身を過酷な『ゲーム』の渦中に放り込み、あろうことかゲームの案内役まで放棄するという暴挙を犯した。 ベルンカステルの『うみねこ』作中における性格は、この時案内役を失い彷徨いつづけたゲームによって心が壊れてしまった事に由来するらしい。その為、ベルンはフェザリーヌを非常に嫌っている。 ・フェザリーヌを英訳して二つに分けるとfeather･in(羽・入る)となり『羽入』となる ・ベルンカステルからの呼び名『アウアウローラ』のアウアウは羽入の口癖「あぅあぅ」に通じる フェザリーヌの容姿・設定は羽入に類似しており、また、ベルンカステルを『巫女』にして過酷なゲームに投じたという設定も、『ひぐらし』のストーリーにおける登場人物『古手梨花』の運命に類似している。 このことから『ベルンカステル＝梨花』『フェザリーヌ＝羽入』とし、ベルンの本編での性格の起源に羽入黒幕説を求めるプレイヤーも存在するが、真相は定かではない。