探偵のヱリカと赤字以外は全て疑えるとして ・親族会議中のノックと手紙は会議の参加者が口裏を合わせて嘘をついた ・いとこ部屋の殺人は朝に行われていない。 死亡後遺体は部屋を出ていないという赤字から、死体発見時はまだ生きていたとしないと矛盾が生じる。 ・電話の蔵臼の声は録音による物。殺害現場は屋外などヱリカが確認していない場所でないと探偵権限に反する事になる。 ・秀吉殺害時の夏妃の描写は嘘か演技。ヱリカは死体を確認していないので、死体発見時はまだ秀吉は生きていた事になる。 ・１９年前の男は紗音。第一の晩のアリバイからみて殺害犯も紗音以外に考えられない。