項目:「CT、レベル、Exp、ハイト」
数値:「素数、3の倍数、4の倍数、5の倍数」
項目と数値を選択し、
それに適合するユニット(敵味方ゲスト等の区別なし)に、
チャージなし、MP消費なし、リフレク無視で、
選択した魔法が発動します。
なお、魔法は「白魔道士」「黒魔道士」「時魔道士」「陰陽士」で
覚えたものが使えます。
(~ジャ系やクイック、メテオなど一部の魔法は算術では使えません)
例えば、「CT」「5」「魔法」と選べば、
CTが5の倍数のユニットすべてに選択した魔法が発動します。
その為、項目と数値の両方が最低でも1つないと、
算術は発動できません。
すでに「CT」「5」を覚えているようですので、
「4」「3」「素数」を順次覚えていけば、
「CT」をターゲットに算術が使えます。
項目の方は、「CT」「レベル」「ハイト」「Exp」の順でしょうか。
(あくまで個人的に使う頻度の高い順)
「項目」と「数値」の満遍なくというよりも、
「項目」の1つを覚えたら、
次は「数値」を全て覚え、
それから残りの「項目」を覚えていった方が使い易いでしょう。
もっとも、算術を行使するなら、
「算術」のアクションアビリティを付けた他の魔道士系の方が良いでしょう。
(算術士自体の魔法攻撃力やSpeedが低いので)
いずれにしろ、算術は「項目」と「数値」の全てを覚えてこそ、
真価を発揮するものです。
リアクション、サポート、ムーブアビリティは
Jpが余ったら覚えるくらいで十分。
アクションアビリティを全て覚えるのが先決です。
算術士の育成では、踊り子や吟遊詩人のアクションアビリティがあると便利です。
算術士のSpeedは低く、なかなか行動が回ってきません。
吟遊詩人のアクションアビリティ「天使の詩」はSpが17あり、
これを使うと、
Speedが17あるユニットと同じ速度で、
「天使の詩」を実行し、
その都度、ExpとJpが得られます。
難点は、踊り子や吟遊詩人にジョブチェンジ出来るのが遅いということでしょうか。
運用面に関しては、属性を無効あるいは吸収、
状態異常を無効する装備との組み合わせで使うのが有効です。
味方に属性無効や吸収効果のある装備をしていれば、
味方に被害はなく、敵にだけダメージを与えられます。
(例えば、味方に聖属性を吸収するカメレオンローブを装備させて、
算術でホーリーを使えば、
敵にはダメージ、味方は回復、ということもできます)