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2021/3/27 16:22

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ガンダム0083のガトーって昔は人気があったのになんで最近人気が下がったのでしょうか?

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回答(5件)

行動や理念に全く共感できないからですよ。 0083やIGLOOとかのOVA作品ってやたらジオンを美化していて、ガトーが所属するデラーズ・フリートも漏れなく正義の味方っぽく描かれています。 が、連邦軍が核運用できるガンダムを配備してるのを糾弾するのはまだしも(これだって本当は罪に問われる事では無いはずなのですが)そいつをかっぱらった上にぶっ放し、挙げ句の果てにコロニー落としで無差別攻撃までしてるのは散々コケにしていた連邦でもやらなかった暴挙です。 そこまでして達成したかった(らしい)スペースノイドの自治権要求って目標も、そもそも一年戦争でジオンは他のサイドのコロニーを毒ガス攻撃しています。周りからすれば「お前が言うな」って話。本来であればスペースノイドの味方なんて名乗る資格は全く無いのですよ。 作中通して星の屑作戦が一通り終了した後の影響まで十分配慮していたとは思えないですから、結局の所自己満足の為に大勢巻き込んで戦ったのがデラーズ・フリートって組織です。 で、こういうちょっと考えればすぐ疑問に思えるような矛盾にすら全く気付けず都合の良い事だけに目を向け続け、あまつさえやってる事は尽く最悪な奴にどうして人気が維持できましょうか? 一昔前とはいえ、正直よく人気出たなあと思いますよ。

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当時の視聴者が大人になったからでは? 大人になると、特にガトーとシーマの見方が変わってくると思います。 理想ばかりで現実を蔑ろにし、玉砕覚悟で突っ走るガトー。汚れ仕事で汚名を着せられ、蛇蝎の如く嫌われようとも部下を養うために危険な綱渡りをするシーマ。 自分だったらどっちの生き方をするか、もし部下だったらどっちの上司が欲しいか、子供と大人では見方が違ってくると思います。

すでに言われていますが、自分達の行いを正当化、やっている事はただのテロだからでしょうね。しかもジオンの裏の顔を見ようとも、理解しようとも思わない点もあるかと。 また、一年戦争においても、彼等のやってる事は敵前逃亡であり、銃殺刑モノです。なのに偉そうな事言ってるのもマイナスかと。 また、現実問題として、テロもしくはテロに近い問題が増えて、テロ的危機が身近に感じる機会が多くなった点もあるのかも。

本国から汚れ仕事を押し付けられていたシーマを「ジオンの面汚し」扱いし、デラーズ共々、綺麗事だけで戦争やってるかのような言動が目立つ上に、結局やってる事はテロリストだからです。