真犯人:紗音
紗音は金蔵の隠し子。初代ベアトの子供と金蔵との子供。
金蔵が死ぬ前に碑文を解読し黄金を受け継ぎ、右代宮家当主となっている。
呂ノ上、熊沢、南條は事実をすべて知っており、紗音の共犯。
嘉音は紗音の別人格。基本同一人物であり記憶を共有している。
ベアトリーチェとは真里亞とマリアージュソルシエールで遊んでいた時の紗音の魔女としての名前。
(呂ノ上はロノウェ、熊沢は師匠である先代ベアト)
真里亞はベアトリーチェの狂信者であり、
ベアト口調の紗音をどんな姿であろうとベアトリーチェと認識し、疑わず、言いつけを守る共犯者。
黄金の魔女とは10tの金塊の力。右代宮家の大人は金に困っているので誰でも買収可能で共犯となる。
犯行現場の生き残りが共犯者だけなら魔女幻想を構築できる。
つまり魔女幻想を見て生き残っているものはすべて共犯者。
無限の魔女とはいくとおりのパターンの右代宮家殺害計画書。
物語の殺人はあらかじめ構築した殺害計画書をもとにアレンジし即興で行っている。
動機:様々な偶然により紗音の精神が耐え切れなかったことによる無理心中。
できれば愛する人に助けてほしいので碑文を解くよう手紙を真里亞に託す。
子供紗音(ベアト)→戦人、紗音→譲治、嘉音→朱志香と三者三様に愛したうえ、自分が金蔵の子供と分かり
金蔵の近親相姦の血を一番色濃く受け継いでいることに絶望。
自暴自棄なので自死もいとわない。
碑文が解かれれば解いた三人のうちだれかと添い遂げるつもり。
真相:準備してたが右代宮家の大人たちが協力して碑文を解いたので誰も殺さず終了。
あらかじめ仲間割れ用の金と銃を用意していたので、留弗夫夫妻による殺戮が始まるがたまたま絵羽が生き残り、
死んだ霧江の凶行を縁寿から隠すため爆弾を起動させて真相を猫箱化させる。
紗音と戦人も偶然生き残り別ルートから潜水艦ドッグからモータボートで脱出。
紗音は戦人から愛されていることを確認できたことに満足し、身を投げる。
戦人は紗音を助けに海に飛び込むもそのまま精神は死に、体は十八として生き残る。
EP1、EP2は紗音のボトル入りの犯行計画書。それ以外は十八が書いた偽書。
偽書に込められた意味を悟り真相を探ることやめた縁寿は、魔法エンドへ。