はい、真里亞は六軒島から生還しません。 ■金に目がくらんだ留弗夫＆霧江が、真里亞や他の親族を殺害。その後六軒島が大爆発したため、死体は粉々に。（警察は爆発後の捜査で顎の骨を発見し、それが真里亞の歯形と一致したため、世間では｢真里亞は爆発で死亡した」ことになっている） ■生き残ったのは戦人・ヤス・絵羽の３人。（ただしヤスは島脱出後に自ら海の底へ。戦人は記憶喪失になって十八(とおや)と名付けられ、記憶を取り戻した後も十八として生活していたため、世間では｢絵羽が唯一の生き残り｣と思われている） ■「普段は大好きなママ、だけど怒って真里亞を叩く時は、それはママではなく悪い魔女」の様に、真里亞は他人を識別する際に、容姿や服装でなく内面を重視していた。そのため外見は紗音でも、口調や立ち振る舞いがベアトであれば、「力が弱まって具現化できないベアトが紗音の体を借りて話している」と認識していた。(つまり紗音とベアトは別人だと信じて疑わなかった) うみねこは明確な正解が示されていないため、邪推しようと思えばどこまでも邪推が可能なんですが、王道解釈ならこんな感じになります(多分)。