「うみねこのなく頃に」の嘉音の恋について（ネタバレOK） 嘉音は幻想のキャラクターなので、嘉音と朱志香のカップルも幻想…であれば、嘉音が朱志香を好きという設定にはどんな意味があったんでしょうか？ 「朱志香が好きなのは実は戦人で、そこから目を逸らさせるために嘉音が生まれた」という説を見た事がありますが、それなら「朱志香が嘉音に片思いしている」という設定でも充分なはずです。 嘉音は幻想とは言え、ヤスにとって自分の分身の一人ですし、朱志香に告白したり紗音と決闘するには、ヤス自身が朱志香に恋していない限り「嘉音は朱志香が好き」は意味を持たないと思うんですが…理御の性別は不明ですが、どちらにしろ男二人女一人を同時に好きになるのはさすがに無理そうな気が… 嘉音→朱志香の恋を描いたのは、本人であるヤスの他には八城十八、あるいは原作者の竜騎士先生ですが、「嘉音と朱志香が黄金卿で恋を成就させる」という幻想、果たして特に意味がないのか、他のカップル同様に重要な事なのか気になっています。 皆さんはどう思われますか？