ID非表示

2014/3/28 16:21

33回答

「高さが約10m増すごとに、気圧は約1.2hPaずつ低くなる。ただし、この数値は、海面から数kmの高さまでしかあてはまらない。」と書いてありましたが、なぜ海面から数kmの高さまでしか当てはまらないのでしょうか?

気象、天気7,669閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

ベストアンサー

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ThanksImg質問者からのお礼コメント

なるほど…納得です! 皆様ありがとうございました!

お礼日時:2014/3/30 1:33

その他の回答(2件)

気圧は、高度が約5㎞上がるごとに、およそ半分になるからです。 地上0mの気圧を1.0とすると、高度5kmの気圧は1/2=0.5、そこから5km上がると半分になるので、高度10kmでは1/2×1/2=1/4=0.25。 高度15kmでは1/2×1/2×1/2=1/8=0.125 気圧は空気が積み重なった圧力で、積み重なった底である海面(地表面)で一番高くなります。 ということは、高度が高くなるほど気圧の減率が緩くなるので、海面から数km以上の高度になると高度が10m増すごとに低くなる気圧は1.2hPaより小さくなっていくのです。

そのまま気圧が減ったらなんと!マイナスの気圧が支配する世界が。 それはそれで楽しそうです。