ページの左半分と右半分を独立して編集するのでしたら、段落分けではできません。これはWordでも同じです。 代わりに、表または枠(Wordでいう"テキストボックス")を利用します。 以下は、OpenOfficeの姉妹ソフト(LibreOffice)での操作ですが、同じはずです。 表やテキストボックスを作成する前に、メニューの[書式]-[段落]の[インデントと行間隔]タブで、行間の設定内容を確認してください。（形式と数値） ◇表の場合 ２列１行の表を挿入し、行高をページ内の文字入力範囲いっぱいに広げます。 ↓ 左右のセル内での右クリックから[段落]を指定し、[インデントと行間隔]タブで、先に確認しておいた行間の設定内容と同じに設定します。 ↓ 必要でしたら、セル内での右クリックメニューの[表]から、枠線を消します。 ◇枠の場合 メニューの[挿入]-[枠]を開いたら何も設定しないでそのまま[ＯＫ]すると、テキスト枠が作成されますので、ページの文字入力範囲の真中から右半分を覆うように拡大します。 右部分はこの中に入力します。 ↓ いったんテキスト枠外をクリックしてから枠内をクリックしてカーソルを入れ、右クリックから[段落]を指定し、[インデントと行間隔]タブで、先に確認しておいた行間の設定内容と同じに設定します。 ↓ 左側の先頭行文字と枠内の先頭文字の水平レベルが同じになるよう枠の位置を移動させたら、必要に応じて枠線を非表示にします。