EP4/EP5のネタバレを含みます。
>1 縁寿とマモンはどういう関係ですか?
EP3の未来世界と目される「12年後の世界」。
右代宮の数少ない遺族、右代宮縁寿が居る世界です。
その世界での縁寿が遺留品として手に入れたのが、
煉獄の七杭が一つ、“マモンの杭”でした。
この杭はEP3本編において、霧江の腹に刺さっていたものです。
縁寿とマモンの関係はこれ以外にもあります。
縁寿は“原初の魔女”マリアに、友人として七姉妹を紹介されます。
このうち、縁寿の性格に一番ぴったりなのがマモンでした。
縁寿の七姉妹一の親友としてマモンは活躍しています。
先述の“マモンの杭”を依り代として「12年後の世界」にも召喚され、
縁寿の旅のお供として、相談相手として登場します。
ちなみに、二次創作としてはEP3発表後からこの組み合わせを見かけるようになり、巷では“エンマモ”等と呼ばれる女性同士の組み合わせがなされているようです。
>2 さくたろうは真理亞のぬいぐるみだったんですか?
大体その通りです。
さくたろうは「楼座の手作りのぬいぐるみ」で、
真里亞の誕生日にプレゼントされました。
>3 シエスタ姉妹は どういう人物なんですか?
『シエスタ姉妹近衛隊』は、魔界出身の“武具”です。
名前通り、竜王ペンドラゴンの近衛兵にあたります。
“うさぎの耳”の愛称を持つ独自の装備や
姉妹での連携作業により、従来よりも多大な戦果をあげているようです。
多くの姉妹が存在する様ですが、作中では4人が登場します。
番号では変則的ですが、登場順に紹介します。
・シエスタ410(青髪)
「にぇ」という語尾と「にひひ」という笑い方が特徴的。
その口調に合った少しひにくれた性格をしている。
45とコンビを組んだ時の狙撃手の腕は一流である。
・シエスタ45(ピンク髪)
几帳面で臆病な性格の観測手。
シエスタ410の大雑把な性格に振り回されている。
・シエスタ00(黄色髪・隻眼)
シエスタ45、410、556の属する小隊のリーダー。
彼女達四人でマリア卿の護衛任務にあたっている。
彼女の役割は斥候など前衛が主任務。
・シエスタ556
最新型の“分隊火力支援”担当。
おっとりとした性格で、「ありがとう」を発言に含む。
トランペットを得意とする。
・・・が、“黒き魔女”との戦いで戦死する。
彼女らには召喚のための“依り代”が必要です。
その依り代は、以下の二つが有力視されています。
一つは、作中に登場する「ウィンチェスター銃」。
つまり銃での殺人をファンタジーで置き換えると、
彼女らによる犯行とみなす事が出来るのです。
EP5では、こちらが作中の解釈として登場します。
もう一つは、「真里亞の玩具の“森の音楽隊”」。
楼座がプレゼントとして与えたもので、
それぞれが動物の姿を取っていました。
なかでも、うさぎの四人組は真里亞の親友とも呼べ、
学校に持って行くほど入れ込んでいました。
このことに立腹した楼座はうちの一匹を破壊します。
“シエスタ556の戦死”設定はここから来たものでしょう。
>4 戦人とベアトリーチェは最後どうなりますか?
現在、物語は完結していません。
ただ、『うみねこ』は魔女と人間の戦いの物語です。
どちらかが勝利を得たとして、その後がどうなるのかは解かりません。
個人的にはメタ戦人とベアトリーチェの相打ちENDを想定しています。
後他人を騙る方は通報いたします^p^