ベアトリーチェ（初代） 金蔵の言うベアト。イタリア軍の高官の娘。 イタリア軍の潜水艦が六軒島に漂着した際、出会った。 黄金をめぐるどさぐさの後、二人は逃亡。やがて金蔵の子供を産んで死ぬ。 ベアトリーチェ（娘） 金蔵と初代の娘。二代目ベアト。 九羽鳥庵に匿われていたが、楼座と出会い、家を出た際に崖から落ちて死亡する。 実は金蔵に手籠めにされており、金蔵の子を産む。 ベアトリーチェ（ヤス） 金蔵と二代目の子。三代目ベアト。 19年前、夏妃が死んだと思っていた娘がこのヤスである。 源治の手によって孤児院、福音の家に預けられ、そして六軒島に奉公にやってくる。 ちなみに、性別は不明。紗代または嘉哉が名前。 この人物こそ、本編における全ての犯罪の元凶とも呼べる人物。犯人はヤス。 明日夢 戦人の母親……と思われていたが実は違う。 戦人の実の母は霧江。 明日夢が死産した為、ルドルフがそれを隠す為に偶然同時期に出産した霧江の子供とすり替える。