右代宮縁寿とは (ウシロミヤエンジェとは) [単語記事]

右代宮縁寿とは、「うみねこのなく頃に」に登場する人物である。　CV:佐藤利奈

注：EP4のネタバレを含みます。未プレイの人は下にスクロールしないで戻ったほうが身のためです。気にしない人ならいいけど。

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せっかくの忠告を無視するなんて…。あぁ駄目ね、全然駄目。

概要

右代宮金蔵の次男夫婦である右代宮留弗夫と右代宮霧江の長女、右代宮戦人の妹。戦人が留弗夫と前妻である明日夢の息子であるのに対し、縁寿は留弗夫と霧江との間に生まれた娘である。惨劇が起きた時点では6歳で、EP3までの時点では親族会議のときに病気のため六軒島には来ていない。EP3では惨劇の後に生き残った右代宮一族の1人（もう1人は絵羽）。惨劇の12年後の立ち絵では左腕に腕章のような感じで片鷲の翼を身に着けている。エヴァ・ベアトリーチェの後継者となりエンジェ・ベアトリーチェに。あの島で起きた「真実」を知るため魔女ベルンカステルと契約、1998年という"現実"から、1986年 10月4日の六軒島という"過去"へと身を投じた。とある事情から、上位世界では愚れてるグレーテルと名乗った。

幸薄い。金をばら撒く悪癖がある。友達がいない。

EP4では、事件後の悲惨な生活が判明。聖ルチーア学園では同じクラスの生徒から集団でいじめられ、落ち着いて過ごせるのは裏庭かトイレの中だけという状況。真里亞の遺品である日記を寄り代に脳内妄想をリアルブートマリア卿の召喚を行い白魔法の能力を身につける。最終的には寄り代無しで煉獄の七姉妹を召喚できるようになった。幸薄い人生を送ってきたせいなのか、心を閉ざしておりどこか冷淡。言い換えるとクール。

EP3での衝撃登場の後、2ちゃんねるのうみねこスレでこれまで出番が少なかった七姉妹五女・マモンとのカップリング話が活発であったが、EP4で実際に（幻想の中とはいえ）『最初の友達』として、最初に召喚された。これは寄り代である「強欲の杭」があったためであるが、まさか作中で実際にコンビになって驚いたプレイヤーは多かった。