Microsoft Solitaire Collection ~ソリティアが面白い!その⑤ -TriPeaks-
\読者登録おねがいします/
↓ 前回のお話
ソリティア最後の5つ目はトライピークスだ。
名前の由来は3つ(Tri)の山(Peaks)があるように見えるから。
使うカードは52枚(ジョーカーはない)。
スタート時のレイアウトはこんな感じだ。
場札・・・ゲーム名の由来でもある3つの山の形に28枚ある。
山札・・・左下にあるカードの束で、裏向きで重ねられている。
手札・・・山札から1枚カードをめくると、表向きになってここに移動する。
手札の数字に対して1つ大きいか、1つ小さい数字が書かれたカードを場札から選び、
選んだカードからまた1つ大きいか小さいカードを選び・・・を繰り返す。
つまり手札の数字をスタートとして連続的に続く数字を選んでいく、ということだ。
選んだカードは場札から取り除かれていき、
最終的には場札からカードがすべてなくなることを目指す。
山札や手札は余ってもいい。
ゲームの進め方
- 手札の数字をスタートとして、連続した数字を場札から選んで消していく。
- 連続して消した枚数が多いほど得点が高くなる(連鎖ボーナス)。
- AとKは連続した数字とみなす。
- 場札でさわれるのは表向きになってるものだけ。
- 場札で上に重なっているカードを消すと、下の札が初めて表向きになる。
- 消せる組み合わせがなければ山札をめくる。
- 山札は24枚あるが、一巡しかめくれない。
山札を最後までめくっても場札からカードがなくせなかったら負け。
このゲームも「ディール」と「ボード」という言葉が使われるが、
解釈の仕方はピラミッドと同じ。
このゲームは1回にかかる時間が最も短い。
5種類のゲームの中では最も単純なゲームで戦略性も低い。
運頼みのところが多いので、あまりやり込みには向かない。
フリーセルと対極にあるゲームといってもいい。
何回か失敗して初めて戦略を少し考えるくらいだ。
でも連鎖が面白いように続くときは結構気持ちがいい。
他の4種類をやってて気分を変えたいときにやることが多いゲーム、かな。