錦秋のころ

 
先週からなかなか晴れた日のない新潟ですが、紅葉が進み、
目を楽しませてくれています。
 
「錦秋(きんしゅう)」とは、木々が紅葉して、
錦(にしき)の織物のように美しい秋、という意味。
 
では錦は? 「錦」は何色もの色糸で地色と模様を織り出した
織物の総称とのことですが、まさにそんな光景でした。
 




 
晩秋の季語(といっても、暦の上ではもう冬! )に、「野山の錦」が
あります(子季語は、秋に錦/野の錦/山の錦/草木の錦/錦の野山)。
 
例年、ランニングコースの紅葉くらいしか見ていませんでしたが、
今年はたくさん見れてうれしいなぁ。…とは外で見る紅葉のみで、
連日の雨で家の木々の落葉はおおばらで、大変なことに。
 
今朝も、それらを踏みながら胸がチクリ。
あ~きれいにしなきゃ!!
 
そして、大切な助っ人K さんが、
家のユズを大量に持ってきてくれました。
一気に部屋が華やいだ、七五三の今日11月15日です。
 
きどあつこ