藤原紀香、愛之助と結婚後初共演で「何かが吹っ切れた」 『翔んで埼玉』続編で楽しさ発見

俳優の藤原紀香が14日、都内で行われた『日本中小企業大賞 2023』授賞式に出席。今年を表す漢字一文字を「翔」と発表した。

授賞式に登壇した藤原紀香【写真:ENCOUNT編集部】
授賞式に登壇した藤原紀香【写真:ENCOUNT編集部】

今年を表す漢字一文字を「翔」と発表

 俳優の藤原紀香が14日、都内で行われた『日本中小企業大賞 2023』授賞式に出席。今年を表す漢字一文字を「翔」と発表した。

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 いろいろと候補があるなか、「翔」をチョイス。「この時は平安初期から使われている字らしくって。その当て字みたいなことは、『かける』や『とぶ』。通常の『飛ぶ』とは違うのは、想像上の動物が自由に天を舞う、壮大な『翔ぶ』なんだなと思いまして」と語った。

 今年公開された映画『翔んで埼玉』の続編では、夫である片岡愛之助と結婚後初共演を果たした。「結婚して7年目になる。いままでいろんな共演のお話をいただいていたのですが、夫婦共演はいろんな意味があるのでお断りしていた。今回、かっとんだ脚本、かっとんだ場面がたくさんある映画に挑戦させていただいて、自分のなかの何かがポーンと吹っ切れた。仲が悪い役だったけど、監督や脚本を信じてやったらとっても楽しかった」と声を弾ませ、「それがみなさんに伝わってうれしい」とほほ笑んだ。

 同賞は、日本経済を支える中小企業や社員にスポットライトを当て、中小企業ならではのメリットを生かし、自社や業界全体の推進力を高めて結果を残した企業を選出・表彰。「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダーを務めるタレントや俳優がプレゼンターとして登場し、受賞企業に花束を贈呈した。

 授賞式には、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳、市原隼人、ウエンツ瑛士、小雪、紗栄子、永作博美、前田敦子、溝端淳平も参加した。

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