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1990年10月14日

【サガ2】一周まわってそんなに素早さ鍛えなくても良い説



Sa・Ga2 秘宝伝説

【サガ2】一周まわってそんなに素早さ鍛えなくても良い説

サガ2あるあると言えば素早さを鍛えていなくて後半の敵に攻撃が当たらない事が挙げられると思うが、
ちょっとサガ2に詳しくなってくると、「あれ?やっぱりそんなに素早さ鍛えなくて良くね?
という気持ちになってくる事はないだろうか?(なかったらすみません。)
その主な理由は素早さが必要ない行動の選択肢も豊富に存在する事である。

まず。これは使用すると素早さに関係なくターンの最初から最後まで盾で身を守ってくれる。
最も敵に狙われて攻撃されやすい先頭のキャラクターが盾を使えば、それだけで重要な戦力となる。
ただし、盾によるバリアは行動順で発生する為、バリア目的の盾は素早さが高いキャラが使う方が良い。
このバリアの役目は先頭の人とは別に素早さ特化メカか5番目の人が担うと良いだろう。
普通に遊んでいても終盤では素早さが最大の女神がイージスの盾を使う係になる事が多いと思われる。
バリアは一度でも発動すれば戦闘中は永続なので、以後は先頭の素早さの低い人が回避目的の盾を使い、
バリアを発動した他のキャラクターは攻撃に回る事が出来る。

そして、必中の攻撃手段が存在する点も素早さが必要ない説の理由に挙げられる。
それは攻撃魔法や兵器、エクスカリバーやグングニルのヤリによる複数の敵に対する攻撃である。
これらの攻撃が、なぜ必中なのか、その理由は定かではないが、
おそらく複数の敵がそれぞれ素早さで攻撃を回避したかどうかの判定を、
1体ごとに一々処理していられないのだろう。
何はともあれ素早さが低くても終盤に辿り着けば力を活かした必中の攻撃が可能になるのである。
それか魔力を活かした魔法を用いて攻撃をすれば良い。

素早さの低さもデメリットばかりではなく、終盤では敵が行動した後の癒しの杖という順番が安定する。
アポロンを倒すまでは素早い父親が癒しの杖を使える点も、素早さを鍛えない方針を後押しする。
メインメンバーの素早さの低さを維持するという考え方にも一応のメリットがある。

これらの事を踏まえて、各種族1人ずつのパーティーで、あまり鍛えない冒険を考えてみる。
まずメカは素早さ特化の装備をする。いきなり素早さかい!
レイピアやサーベルの系統の武器とグループ攻撃できる兵器を装備していく。
エスパーは戦闘で得た魔法による攻撃を主に行う。すると魔力ばかりが上がっていく事だろう。
モンスターは肉の食べ合わせの問題なので割愛。むやみにランダムエンカウントの肉をに食べず、
下水道の宝箱やドラゴンレースのボスなど強い敵の肉を食べるのが無難だろう。

そして人間は格闘系の攻撃で素早さを上げていく。回数の減り具合で適度に威力を調整していく。
ズコー!結局、人間も素早さかい!と思われるかもしれないが、ちょっと待ってほしい。
これはあくまでも道中の暇つぶしの行動である。がっつり素早さを鍛える必要はない。
ボス戦では先頭で盾を使うか力依存の武器で攻撃をする。
おい、それだと素早さしか鍛えてないからダメージを出せないじゃないかと思われるかもしれないが、
ここがポイント、人間には巨人グッズの防具という強力な味方がいる。これらはメカでは活かせない。
巨人の兜、巨人のアーマー、巨人の籠手が力を各+10、鉄下駄を履けば更に+5、力のマギで+6、
人間の初期ステータスの力は5か6なので、これだけで力が少なくとも46に達する。
これはなんとあの第7世界の仲間である、おたまと同値である。いや、凄さが分かりにくいわ。
これらの装備を揃えられる巨人の町は第3世界なので、時期的には一応、本当にかなりの強さではある。
この事から人間は適当に素早さを鍛えていれば力は全く鍛えていなくてもダメージを出すことが出来る。
メカは装備の能力値の補正の恩恵を受けられず、エスパーは装備できる数が少ないので、
この様な全ての部位の防具と同時に武器を装備できる人間だけの特権と言える。金策は必要だが。
これらの装備が手に入るまでは先頭で拾った盾でも使っていれば良い。
例えばアシュラの8本の腕なんかは先頭の人間がゴールドの盾で防いでいれば良い。
仮に人間が全く攻撃をしなくても素早さ特化メカがいれば終盤までは何とかなる。
いじわるなダンジョンまで進めればグングニルのヤリが手に入り必中の攻撃が可能になるが、
いじわるなダンジョンは攻略が大変なのでスルーして頑張ってオーディンを倒すと、
最後のダンジョンでエクスカリバーが手に入り、
こうなれば、もう素早さが必要なく、人間でもノーコスト且つ力だけで戦う事が出来る。
このゲームは前作と違って敵から逃げるのが簡単な為、ボスさえ倒せれば移動には苦労しない。
敵から逃げられないラストダンジョンでは女神が味方にいるので何とかなるという寸法である。

人間である事を活かすなら能力値の補正がある防具と回数が無限のエクスカリバーを利用したいところ。
孔明の靴を装備して魔力を底上げする事で味方の癒しの杖の回復量を増やすといった、
魔法の攻撃や回復によるHPの増減の点で少し有利な剣士という構築が良いかもしれない。
エクスカリバー、サークレット、関羽の鎧、源氏の籠手、孔明の靴、という並びが最終装備の候補だろうか。
手に入った魔力のマギは全て人間に使ってしまっても良いかもしれない。
人間は実は魔力の成長もしやすいので魔力のマギはメカに使った方が良いかも。
他にメカの魔力を上げる手段はバルハラ宮殿のルーンアクスを装備させるくらいか。


要約すると、人間は巨人グッズの防具、エクスカリバー
もしくは魔法を使っていれば良いという話である。

素早さ特化メカさえいれば敵からの逃走は、まず失敗しないため、
そこまで頑張って人間やエスパーが素早さを鍛える必要はないと言える。
攻略が大変な意地悪なダンジョンもスルーしてしまえば良い。
戦う場合も盾で守りながら魔法で攻撃すれば十分にやって行ける。
ラストダンジョンである非常階段の敵からは逃げる事が出来ないが、
その時には既に女神が仲間にいるのでエリクサーやコテージで回復しながら、
女神の素早いフレアで道中の敵を蹴散らして進む事が出来る。
盾としてメカが先頭でレオパルト2を使うのも悪くない。女神がイージスの盾でバリアを付与すれば良い。
このゲームはどこでもセーブが出来るため最悪じゅうべえウォークをすればどうにでもなる。
結局メカを素早さ特化にしてるから素早さは重要じゃないかって?それはそう。


サガ2は頑張って能力を上げるゲームと言うよりは、
秘宝や兵器の力、強敵の肉、5番目の人の戦力など、
如何に借り物の力を活かして障害を乗り越えるかというゲームなのかもしれない。
ニーナおばさんに怒られそうだ。






posted by くさよ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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