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login （アプリケーション制御と管理） -- コンポーネントにログインします

コンポーネントの仮想マシンにログインします。

構文

component login name [--ssh] [console=text|graphic] [--force] [--abort] [command] 

パラメータ

name

ログインするコンポーネントの名前

--ssh

コンポーネントに SSH でログインします（デフォルト）。

console=text

テキスト コンソールにアクセスします。

console=graphic

グラフィカル コンソールにアクセスします。

--force

コンソールを制御します（既存のコンソールを終了します）。

--abort

既存のコンソールを終了します（存在する場合）。

command

オプションで実行するコマンド ライン。 引数が複数存在する場合は、コマンドを引用符で囲む必要があります（"ls/tmp" など）。 この引数は、--ssh が指定された場合にのみ有効です。

例

component login sugarcrm:main.config

アプリケーション sugarcrm のコンポーネント main.config に SSH でログインします。

component login sugarcrm:main.config "ls /tmp"

アプリケーション sugarcrm のコンポーネント main.config に SSH でログインして ls/tmp を実行します。

component login sugarcrm:main.config console=text

アプライアンス インスタンスのテキスト ブート コンソールにアクセスします。

注：

• コンポーネントが起動していない場合、このコマンドは失敗します。
• コマンド ライン オプションが指定されない場合は、コンポーネントに指定されたデフォルト コンソールを使用してコンポーネントにログインします。
• ssh ログインは、グリッドにインストールされた特殊なアプライアンスの ssh キーを使用して実行されます。 このキーにパスフレーズは必要ありません。コントローラにログインしていることで、アプライアンスにログインする権限があると見なされます。 アプライアンスにログインすることができない場合、またはアプライアンス キーが漏洩したために置き換える場合は、テクニカル サポートに問い合わせてください。

グラフィカル コンソールには CA 3Tera AppLogic GUI を通してアクセスする必要があります。

ユーザがアプライアンスにログインするたびに、CA 3Tera AppLogic は、アプライアンスにログインしたユーザの名前が含まれる _APPLOGIC_USERID という名前の環境変数を作成します。 これは、アプライアンスが DHCP 設定モード（APK）を使用する場合にのみ有効です。