がんじいのガンきち日記

昔 絶大な人気を誇っていた「宇宙戦艦ヤマト」が
33年振りにリメイクされて、4月からテレビ放映されています。
私はそれを楽しみに、毎週観ています♪


ヤマトが33年振りにテレビ放映されました。
「宇宙戦艦ヤマト 2119」です。

宇宙戦艦ヤマトは私がガンダムにハマる前に、
観てハマっていたアニメです。
ヤマトはまだ小学生の頃に観ていて、映画も観に行きました。
とても大人気で続編が制作されましたが、
あまりにも作り過ぎてマンネリ感が感じられ視聴率低下、
途中での制作中止となりました。
一度亡くなったキャラクターが、また生き返って
登場はいただけませんよね？…


ヤマトをご存じない方の為に、あらすじを書きます。

未来の地球にマゼラン銀河にあるガミラス星から、
突然の攻撃を受けます。
それにより地球の表面は破壊し尽され、
人類は地下で生活していました。
そこへイスカンダル星からメッセージが届きました。
人類はメッセージを元に製作された波動エンジンを搭載した
新造戦艦ヤマトで、イスカンダル星を目指します。
イスカンダル星にある、地球を正常化する
コスモクリーナーを受け取る為に旅立ちます。
途中にガミラス軍の攻撃を何度も退きながらの旅です。
今作品を観ていても、ストーリーは前と同じかはわかりません。
何せ 小学生だったので、あまりよく覚えていません(笑)




オープニングです。昔の戦艦大和です。


新生ヤマトが動き出します。


「さらば、地球よ～♪」の場面です。
後ろは汚染された地球です。


監督の出渕　裕(いずぶち ゆたか)さんの名前が、
メカニカルデザインにも名前があります。


名曲のテロップです。
アニメソングというより、名曲ですね？
作詞：阿久 悠氏 作曲：宮川 泰氏です。
宮川氏の出棺の際にも流された曲です。


Project Yamato 2199のメンバーを見て下さい。
凄いメンバーですね？
ささきさんは当然ですが、アニキ(水木さん)や影山さん・
しょこたんまで歌ってますね！


ヤマトの艦首アップです。
カッコイイですね♪


総監督は大ファンの>出渕 裕さんです。





今回記事にしている話は第3話「木星圏脱出」のあらすじを
簡単に説明します。
地球を旅立ったヤマトは、短期間で長距離を移動できる
「ワープ」のテストをします。
ワープは成功ですが、到達地点が予定と違う位置に出てしまいます。
現れた木星の引力に引かれ、ヤマトは小さな星にたどり付きます。
波動エンジンの故障修理を行っていると、
ガミラス軍の補給基地からの攻撃を受けます。
動けないヤマトは主砲で何とか攻撃をふさいだ後、
波動エンジンが復旧します。
そこで星を飛び立ち、この星自体に試射を兼ねて
波動砲を発射します。




地球を旅立ったヤマトです。


航海長の島 大介が、ヤマトの操縦桿を握ります。
若返りましたね？


加速するヤマト。先には…


国連宇宙海軍の戦艦です。金剛型ですかね？


沖田艦長の同期 土方艦長です(右)。
航海の無事を願って、敬礼です。


返礼する沖田艦長。


地球圏を離脱しました。


グリーフィングルームに集まる幹部クルー達。
ワープについての説明を受けます。


説明する技術課の新見 薫女氏。多分、新キャラです。
左の副長 真田さんの顔、コワッ(苦笑)


波動砲の説明も受けます。


火星にたどり着き、犠牲になったイスカンダル星の使者に
花束を捧げる森 雪。


花束は宇宙に舞っていきます。
それを沖田艦長も見ていました。


ワープ航法に加速するヤマト。


第一艦橋内の古代(右)と島。
彼等は同期で仲良しです。


ワープに入る前のヤマト。
擬似的にブラックホールを作り出すのが、ワープらしいです。


ワープに入るヤマト。


ワープ内のヤマトです。


内部が透けて見えています。


第一艦橋内の森 雪。人間も…
以前よりはわかりづらいですが、サービス映像だと思います(照)


ワープの出口に到達しそうなヤマト。


ワープから出るヤマト。
全身が氷に覆われています。


目標地点と違う場所に出るヤマト。
障害物を避けて、違う場所にワープしたようです。
木星の引力に引かれるヤマト。


必死に操縦桿を引く島。
しかし引っ張られていきます。


どんどんと引っ張られるヤマト。


小惑星を発見します。


小惑星への着陸を試みます。


障害物を避けながら、着陸していきます。


必死に操縦桿を握る島。
胸に「COSMO FORCE UN」と書かれています。


着陸します。


前方のアンカー(イカリ)を打ち込んで、固定を試みます。


固定完了です。


水面に無事、着陸です。


真田副長の命令で、自立式サブコンピューターが動き出します。


AU-09　通称アナライザーがしゃべり出します。
外部の環境調査の為に動き出しました。


ガミラスの前線基地です。補給基地のようです。


基地司令のオバさんです(笑)


ガミラス艦が4機出撃します。


乗組員がロープで降りていくのに、アナライザーはジェット噴射で
飛んでいきます。


大気成分等を調べます。
どうもこの大陸は、ガミラス星の環境を疑似的に
作ったもののようです。


乗組員の多くがワープ酔いにかかったようです。
二日酔いに似たようなもののようです。
右後ろが新キャラの原田 真琴ちゃんです。
佐渡先生付きの看護師です。


そこへガミラス艦の攻撃です。


砲雷長の南部 康雄です。
昔より若返った気がします(笑)


攻撃指示を出す、沖田艦長。


主砲が動き出します。


迫るガミラス艦。


ガミラス艦に照準を合わせます。


先頭の艦に狙いを付けます。


主砲のショックカノン発射！！


命中！！


爆発。撃沈です。



第2弾発射！！


命中！！


ガミラス艦からの魚雷ミサイル攻撃です。


左横の機銃で反撃です。


魚雷ミサイルを爆破完了です。


副砲の実弾発射です！
ショックカノンは波動エンジンが不調の為、もう撃てません。
射程距離が短いのが、難点です。


実弾命中！！この後、爆発します。


波動エンジンの修理が完了します。


ヤマト発進です。


エンジン全開です！


浮遊大陸からの脱出をはかります。


浮遊大陸圏から脱出です。


波動砲の試射を兼ねて、ガミラスの基地を撃てと命令する沖田艦長。


とまどう古代。


リスクを懸念する真田副長。
しかし徳川機関長から諭され、発射を決定します。


反転するヤマト。


艦首を浮遊大陸に向けます。


艦首発射口のゲートが開いていきます。


艦首発射口のゲートが全開しました。


発射は戦術長の古代が担います。


座標に合わせて、艦首を微調整します。


エネルギー充填120％！！


セーフティーロック解除！


艦首が輝き始めます。


ターゲットスコープオープン！


ますます輝き出す艦首。


波動砲発射！！
耐閃光の為、メガネをかけます。


波動エネルギーが送られます。


艦首から光が。


波動砲が発射されます。


閃光が伸びていきます。


波動砲の閃光で輝く第一艦橋内。


発射した後もトリガーを握る古代。


閃光が浮遊大陸に到達します。


1機撤退したガミラス艦も破壊します。
前線基地も影も形もなくなります。


破壊される浮遊大陸。


波動砲は、もの凄い威力です。


波動砲を打ち終えた、第一艦橋のクルー達。


耐閃光メガネをはずした沖田艦長。


真っ赤の炎の塊になった、浮遊大陸。


発射完了後のヤマト。


砲雷長の南部は「ガミラスの戦力以上だ！」と喜びます。


無言の沖田艦長。


「ガミラスの基地だけを破壊すればよかったものを、
大陸自体を破壊してしまいました」
と真田副長が苦言を呈します。


複雑な表情の古代。


決して持ってはいけない力を持ってしまったと思う沖田艦長。
でも自らを守る為に必要と、自分に言い聞かせます。


木製圏を脱出するヤマト。


物語の1番最後に、サブタイトルが表示されます。
通常のアニメでは、1番最初です。




宇宙戦艦ヤマトは新たに「2199」というタイトルが
追加されました。今回は久し振りに描かれたという事で、
設定も画もしっかり見直されています。
総監督は自らメカニックデザイナーもやられている
「出渕 裕(いずぶち ゆたか)」氏です。
自らもヤマトの大ファンであったようです。
出渕氏は「逆襲のシャア」のν(ニュー)ガンダムや
シャアのサザビー等もデザインされました。
他のアニメ作品のメカニックもデザインされています。


今回はキャラクターデザインも一新されました。
古代 進や島 大介・森 雪等の主要キャラクターも若返りました。
森 雪は戦務長に専念した設定の為、佐渡先生の看護師キャラクター
を新たに設けたりしています。
ブラックタイガー隊の山本は乗船前に死亡していたので、
妹の山本 玲に変更されています。
ガミラス星人も含めて女性キャラクターが昔より多数登場するのが、
今作の特徴だそうです。


ガミラス軍側の設定も変更されています。
デスラー総統は昔より二枚目になっています。
ガミラス人にファーストネームを付けたり、顔の色の違う
ガミラス人の設定を設けたり、新設定を追加されています。
母国語(ガミラス語？)の設定もされています。
ガミラスでは地球の事を「テロン」と呼んでいます。


戦闘シーンもCGを駆使して、きれいに描かれています。
迫力が凄いです。
機器類にも漢字の表記をしたりしています。
戦闘シーンはヤマトの魅力の1つでもあります。


オリジナルのOVAも先行発売されてて、
ほとんど内容は一緒みたいです。
でも細かい描写が異なっているそうです。


私、第1話のヤマトの主題歌を聴いた際、
不覚にも涙してしまいました…
久し振りに聴いて、感動してしまいました。
また観られるとは思っていませんでした。




エンディングです。
古代 進はSTARGAZER(スターゲイザー)のスウェン・カル・バヤン役の
小野 大輔さんです。
島 大介はSEED DESTINY(シード ディスティニー)のシン・アスカ役の
鈴村 健一さんです。
森 雪はSEEDのナタル・バジルール中尉役の桑島 法子さんです。
ガンダムのキャストも多数、参加されていますね♪
鈴村さんはシンの声質と全然違って、驚きました。


画は上に上がっていく感じです。1枚の画を下から上に見せています。


右下が古代の兄 古代 守です。
その左は副長の真田さん・山本 玲・新見 薫です。


右から島航海長・徳川機関長・山崎さん(役職わからない)(笑)
土方さん、切れちゃってスマソ(苦笑)


沖田艦長とヤマトの姿は、絵になりますね♪


エンディングは中島 美嘉さんの「愛詞(あいことば)」です。
これはCMの映像です。


中島 みゆきさんの作品らしいですね♪



とにかく観た事がある方は懐かしく、
初めての方は楽しんで観てみて下さい♪