2022.09.20
# エンタメ

伝説のグラビアクイーン山田まりやが語る、「撮影で1年に20回サイパンに行っていた頃。そして現在」

週刊現代 プロフィール

息子はバク転ができるようになりました

撮影/木村晴

2008年、28歳のときに結婚して(相手は俳優、声優の草野とおる)、32歳で3680gの男の子を自然分娩しました。

安産でした。

体調を大きく崩して以降、食べ物に気を遣うようになり、食にまつわる多くの資格(マクロビオティックセラピスト、薬膳インストラクターなど)を取得し、出産後はさらに食に対する意識を高めています。

 

今年1月には、念願のオリジナルブランド「Mariya’s chois(マリヤズ・チョイス)」をデビューさせ、大豆ヌードルや、ミンチタイプの大豆ミートなどをたくさんの方々にご愛食いただき、何度も売り切れになるほどの人気です。

今後さらなる商品展開をしていきたいと思っています。

「出産には友人もたくさん立ち会い、パーティのようでした」(山田)

また、6月には一般社団法人「MwM Japan(ムゥム・ジャパン)」を設立しました。

親の不安が子供に伝染し、希望を持つ力=自己肯定感が低下する原因のひとつになっています。

だから子供の人格が育まれる時期に、たくさんの愛と栄養を届けてあげたい。

母子ともに豊かに暮らせるシステムを作ることを目標に、シングルマザーの雇用支援につながる活動に力を入れたいと思っています。

私の息子はいま9歳です。

私の出演作『ウルトラマンダイナ』を観て、一時は本気で地球を守ろうと考え、極真空手などを習っていました。

強くなったかどうかはわかりませんが、バク転ができるようになりました(笑)。

お腹も心も満たされる心躍る毎日を、大人も子供も過ごせる。そうなることを私は願っています。

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